「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

MUSEUM〜『箱根駅伝ミュージアム』


箱根駅伝ミュージアム
神奈川県足柄下郡箱根町箱根167  
0460‐83‐7511 10:00-17:00  大人500円 無休

博物館・美術館好きの私。(^J^) ここは二回目。毎年1月2日、3日に行われ、約100万人もの観衆で賑わうお正月の恒例イベント箱根駅伝 (正式名称:東京箱根間往復大学駅伝競走)」。その歴史や名場面、トロフィーなどを展示したミュージアムなのだ。

毎年2日は、小田原の実家に行くということがもう二十年くらい続いているのだが、ちょうど往路、国府津で選手たちとバッティングする時間なのだ。親戚が集まる実家での新年会もそっちのけで、駅伝大好きな兄は、テレビの部屋と座敷を行ったり来たり。(^O^)

さて、ここは1920年の第一回大会から今日に至るまで…数々の名場面を生み出した箱根駅伝の歴史が、語られている。館内はあまり広くないのだが、90年の歴史を感じる。胸が熱くなってくる。

「日本マラソンの父」といわれる金栗四三氏の提案によって誕生した箱根駅伝。箱根を走るために一度社会人になってから再度大学に入学した選手もたくさんいる。選手たちのユニフォームやシューズ、そしてVTRで今年の大会のダイジェストを見ているとハラハラドキドキしている自分がいる。わが母校、古豪明治大学のユニフォーム!紫紺が好きだ。

タスキをつなぐ選手たちの思い。思わずジーン…ときてしまう。箱根にいったらぜひ!おススメです。(^J^)