このブログは私の個人のものだけど、ウチ(SA)の会社のブログにも書いています。読んでね。
毎週火曜日が私の担当です。(^v^)
SAトレーナーブログ 小野塚:アナログっていいっ!
http://blog.livedoor.jp/samaster/archives/52186846.html
- アーティスト: 井上陽水
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 2001/12/19
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 49回
- この商品を含むブログ (55件) を見る
MUSIC〜名盤!…『もどり道』&『弾き語りパッション』(井上陽水)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20100815
さて、このアルバムは、私の世代ならきっと知っているだろう。
1973年日本レコード史上初のLP販売100万枚突破の金字塔を打ち立てた名盤中の名盤!あの時代に100万枚ってスゴイよ!私は、中三のときに、初めて聴いて度肝を抜かれた!スゴイ!スゴすぎる!(@_@)そしてひさしぶりにCDで聴きましたよ〜!!!あの時の感動がよみがえってきた!
一曲目の「あかずの踏切り」の出だしのでガツーン!息もつかずに、アコギのDのストロークで「はじまり」が。そしてメドレーで、D → D♭ で半音下がって、忌野清志郎との合作の「帰れない二人」。この三曲のたたみかけがドーン!と心に響く。そして「チエちゃん」でホッとしたときに、「氷の世界」でまたズキューン!
この山と谷の連続のメリハリ。飽きさせない構成はお見事。続いて、小椋佳との共作の「白い一日」。
そして、「めくら」という言葉で一時自主規制で、収録からはずされていた名曲「自己嫌悪」、これは私が中三のとき、はじめてのステージでハーモニカを吹きながら歌った思い出の曲だ。
B面(この言葉も死語だね…)の「心もよう」は陽水の中で一番好きな曲だ。そして「桜三月散歩道」の♪〜「川のある土地に行きたいと思っていたのさ〜♪」はそーそー!と共感したものだ。そしてあっというまの「おやすみ」までの13曲、37分42秒で陽水ワールドの頂点が味わえる。
まるで、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』("Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band")を思わせるようなコンセプト、バランス。このアルバムは日本史上初の100万枚突破で、芸能人の高額所得番付で陽水が一位に輝いたという伝説。
ウォークマンに入れてから一気に10回連続で聴いている。いい!めちゃいい!
昔からあまりに聞きすぎて、今でも譜面なし13曲連続で、ギター弾き語りができるほど。どれだけ聞いたんじゃい!(^^ゞ この名盤を聴かずに死ねるか!ぜひ聴いてみて!(^^♪