「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

MUSIC〜日本レコード史上に残る金字塔!…『氷の世界』(井上陽水)

このブログは私の個人のものだけど、ウチ(SA)の会社のブログにも書いています。読んでね。
毎週火曜日が私の担当です。(^v^)


SAトレーナーブログ  小野塚:アナログっていいっ!
http://blog.livedoor.jp/samaster/archives/52186846.html


氷の世界 (紙ジャケット仕様)

氷の世界 (紙ジャケット仕様)

私が最も影響を受けたミュージシャンの一人であり、大好きな井上陽水。(^^♪ もう35年以上のファンだ。このアルバムはぜひ聴いてよね!


MUSIC〜名盤!…『もどり道』&『弾き語りパッション』(井上陽水
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20100815


さて、このアルバムは、私の世代ならきっと知っているだろう。
1973年日本レコード史上初のLP販売100万枚突破の金字塔を打ち立てた名盤中の名盤!あの時代に100万枚ってスゴイよ!私は、中三のときに、初めて聴いて度肝を抜かれた!スゴイ!スゴすぎる!(@_@)そしてひさしぶりにCDで聴きましたよ〜!!!あの時の感動がよみがえってきた!


一曲目の「あかずの踏切り」の出だしのでガツーン!息もつかずに、アコギのDのストローク「はじまり」が。そしてメドレーで、D → D♭ で半音下がって、忌野清志郎との合作の「帰れない二人」。この三曲のたたみかけがドーン!と心に響く。そして「チエちゃん」でホッとしたときに、「氷の世界」でまたズキューン!
この山と谷の連続のメリハリ。飽きさせない構成はお見事。続いて、小椋佳との共作の「白い一日」
そして、「めくら」という言葉で一時自主規制で、収録からはずされていた名曲「自己嫌悪」、これは私が中三のとき、はじめてのステージでハーモニカを吹きながら歌った思い出の曲だ。


B面(この言葉も死語だね…)の「心もよう」は陽水の中で一番好きな曲だ。そして「桜三月散歩道」♪〜「川のある土地に行きたいと思っていたのさ〜♪」はそーそー!と共感したものだ。そしてあっというまの「おやすみ」までの13曲、37分42秒で陽水ワールドの頂点が味わえる。


まるで、ビートルズサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』("Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band")を思わせるようなコンセプト、バランス。このアルバムは日本史上初の100万枚突破で、芸能人の高額所得番付で陽水が一位に輝いたという伝説。


ウォークマンに入れてから一気に10回連続で聴いている。いい!めちゃいい!
昔からあまりに聞きすぎて、今でも譜面なし13曲連続で、ギター弾き語りができるほど。どれだけ聞いたんじゃい!(^^ゞ この名盤を聴かずに死ねるか!ぜひ聴いてみて!(^^♪