「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『二小節の詩―さだまさし365の断章』

皆さんに、SAセールス・スクール(SSS)のご案内です。まだ一度も参加されていない方は体験参加ができます。こちらへどうぞ!お待ちしています。(^^♪


2月19日(土)10:30〜12:00 「アポ率が上がる(テレアポ)の秘訣」実践講座
http://eventforce.jp/event/13139

2月19日(土)13:00〜14:30 「お客様の心をつかむアプローチの秘訣」実践講座
http://eventforce.jp/event/13140

2月19日(土)15:00〜16:30 「初対面で惹きつけるアプローチの秘訣」実践講座
http://eventforce.jp/event/13141

2月20日(日)10:30〜12:00 「『ニーズを探せ!』はもう古い!!『問題意識を引き出せ!』」実践講座」
http://eventforce.jp/event/13142

2月20日(日)13:00〜14:30 「顧客の購買意欲を掻き立てるセールストーク講座」
http://eventforce.jp/event/13143 

2月20日(日)15:00〜16:30 「『それ下さい!!』と言われる契約の取り方講座」
http://eventforce.jp/event/13144



二小節の詩―さだまさし365の断章

二小節の詩―さだまさし365の断章


1976年、私が小六の時に解散したフォークグループ、『グレープ』。そう、さだまさし吉田正美と組んでいたデュオだ。


その頃から、さだまさしのファン歴は、もうかれこれ35年になるね。(^^♪
この本は、さだの歌詞や発言を365まとめた本なのだ。改めて活字にしてみると、その言葉の奥深さがわかるというもの。絶版になっているようなので、入手は難しいかもしれないけど、その代表的なコトバを紹介しよう。


・あなたが嫌いになったわけではありません。あなたより好きな人ができただけのことです。(殺風景)


・会話というのは地球上の動物の中で、人間だけに与えられた愉しみであり、最も重要な教科書。会話の中に真実が埋もれている。僕は人と話をするのが好きです。


・風に頼んでも無駄ですか。(追伸)


・あなたの声が眩しくて 耳をふさぎました。(追伸)


・僕のみつめる音楽的世界。―古い机の引き出しの隅っこに置き去られた「わすれもの」と、今日疲れきった身体にあすへの活力を注入する―つまり日常生活の小さな物語。


・僕の歌を聴いてくれている人々の、「頑張れよ」の軽いひと言が、どれ程僕を今迄、「お天気」にしてくれただろう。


・僕達は手の届く範囲しか出来ないけれど、出来る事は、手の届く範囲ほどもある。


・あなたの大事な人を僕にまかせてください。(僕にまかせてください)


・ひき潮って、やがてまた満ちて来る事の証明なんでしたよね。


・自分というものを見つめて、一所懸命自分という役柄を演じればいい。短い人生を、恥ずかしいぐらいに小さなドラマに囲まれて生きている。せいぜい名優ぶって、自分の人生を演出してみないかい。


・今までどこにもなかったものを探し出すより、身近にあって気がつかないものをみつけることのほうが、とりあえず重大な気がする。


・愛とは勇気を伴侶とせぬ限り、永遠に、引っ込み思案を繰り返すのですね。


・恋をしたことがありますね?では人を愛したことは?


・きみは小さくつぶやいた 消えない花火が あるなら欲しいと (ほおずき)


・唄をつくる。こんな言い回しが大好きです。唄をつくる。つくるはひら仮名が一等に合っております。


・女性は、笑顔である。



最後の「女性は、笑顔である」っていいよね!その通り!(^^♪しみじみと時々読みたくなる本です。