「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ハリス・バーディックの謎」(C・V・オールズバーグ)

このブログは私の個人のものだけど、ウチ(SA)の会社のブログにも書いています。読んでね。毎週火曜日が私の担当です。(^v^)


SAトレーナーブログ  小野塚:クリスマスの思い出スペシャ
http://blog.livedoor.jp/samaster/archives/51754583.html



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ウチ(SA)の代表であり、絵本作家である岡根芳樹から紹介された、衝撃的な絵本がコレ。(゜o゜)何がスゴイのかっていうと、ページをめくるたびに全く脈略のないモノクロの絵が続くのだ。何これ?どういうストーリーなの?例えば…



【天才少年、アーチ―・スミス 小さな声が言った、「あの子がそうなのかい?」】


【七月の奇妙な日 彼は思い切り投げた。でもみっつめの石は跳ねながら戻ってきた。】


【招かれなかった客 彼の心臓はどきどきしていた。ドアの把手はたしかに回ったのだ。】


【リンデン氏の書棚 彼はその本について、女の子にちゃんと注意を与えたのだ。でももう遅い。】


【七つの椅子 五つ目は結局フランスでみつかった。】


【メイプル・ストリートの家 それは文句のつけようもない離陸だった。】


ところが、まえがきを読むと、すべての謎が解ける。「えっ!?なるほど!そうだったのか〜!」\(◎o◎)/!と。これは絵本の範疇を越えてるね。何というか、想像力を刺激するよね。これは誰かにプレゼントしたい本でもある。いや〜すごいわ〜!(^<^) 超おススメ!


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ハリス・バーディックの謎

ハリス・バーディックの謎