「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

MESSAGE〜グッときた!…『ファンがいて、僕がいる。』(松井秀喜)


出張で飛行機に乗る時に、必ず読むのが機内誌。(^u^)特にJAL「SKYWARD」は読みごたえたっぷり。
ちょうど、2010年11月号をパラパラ見ていたら、一番最後のページに、メジャーリーガーの松井秀喜のメッセージが掲載されていた。これが…感動っ!!!(T_T) その全文を紹介しよう。


ファンがいて、僕がいる。 松井秀喜


今でも僕は憶えている。
あの日、NY行きの機内から見た空は。
どこまでも美しく澄んでいた。
まるで僕の心の中を映しているようだった。


不安や迷いがなかったと言えば、嘘になるかもしれない。
しかし、それが日本のファンへの裏切りだと言われても、
自分の夢に逆らうことはできなかった。


あれから、8年。僕は、闘い続けてきた。
メジャーで150本を越えるホームランを打てた。
ワールドシリーズを制覇することもできた。
MVPを獲得することもできた。


しかし、それは平坦な道ではなかった。
再び、新人からのスタートだった。
言葉の壁もあった。膝の故障やスランプにも遭遇した。
そんな時も、僕は一人ではなかった。
何十万人、何百万人もの日本のファンがいつもいてくれた。
僕は、それを背番号55番の背中で、感じていた。


JALもけっして忘れないでほしいと思う。
JALを応援する人が、ここにいることを。


どう?いいよね!?特に、最後の2行。そうだよね。きっと応援してくれる人がいるんだよね。

「JAL」を自分に当てはめてみると、勇気づけられるよね。

「SAを応援する人が、ここにいることを。 」 「おのづかてるを応援する人が、ここにいることを。 」短いけどジーン!とする言葉でした!頑張れ!JAL!(^<^)