一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

伝説のプロ野球選手に会いに行く2 (高橋安幸)

以前、ここでも紹介した野球ファン必読の本!


伝説のプロ野球選手に会いに行く』(高橋安幸


さて、この本はその第2弾!中でもわずか26歳で引退をしたプロ野球ニュースの解説者・佐々木信也氏へのインタビューが印象的だ。そのエッセンスを紹介しよう。


佐々木信也 驚異のルーキー笑顔でプロ野球界を叱る




・1956年、現役時代の佐々木さんが最初に在籍した球団、高橋ユニオンズでのプロ一年目、新人として初の全試合フルイニング出場、打率.289はリーグ6位、シーズン180安打は新人最多安打記録、と驚異的な数字を残している。一体、どんな球団のどんなプレーヤーだったのか?わずか4年で現役を引退した直後、26歳の若さで開設者になった。なんと解説歴43年!


・「もう金田正一のカーブってのはね、ズバ抜けてナンバーワンなんです。だって、直球とカーブだけで400勝したんだから。あの、弱い国鉄なんてチームで。どれだけカーブがすごかったか」


・「松井秀喜がまだ巨人にいるときね、彼と手の話をしてたんです。松井の手ってはね。厚みがすごいの。私も体のわりに手は大きい方なんだけど。松井の厚みは私の倍。で、タコがものすごい。タコの山脈です。ホントに怪獣みたいな手をしてる。そしたら松井が私にね、『佐々木さん、タコだったら由伸のほうがすごいっすよ』って言うわけ。じゃあ、見せてもらおうってことで見せてもらった。びっくりしました!タコの高さが1センチぐらいある。昔ね、王、長嶋の手も見せてもらったんですが、王はゴツゴツ、長嶋はマメもタコもないやわらかい手。その違いは面白かったですよ」


中村ノリのスイングの音は、寒気がするような音でした。それから松井のスイングもすごい音たした。長距離バッター独特の音。ビィヤッ!ブィヤッ!っていう。王の音はまた違う音なの。スイングのスピードがさっきの二人より速い。なんていうのかな。バサってな音がするんですよ。でぇ、それよりもっとすごかった音は西鉄中西太。これはねえ、もう寒気を通り越して恐怖を感じた。すんごい音だった。私が聞いたなかで、中西はナンバーワンです


その他、堀内恒夫・地上150メートルで悪太郎に会う!」



「鎌田実・バックトスの開祖 グラブ持参で登場」、「張本勲安打製造機の大いなる後悔」、高井保弘・代打男をつくった衝撃のクセ盗みメモ」


今井雄太郎酒仙投手完全試合達成と116勝」、「三宅秀史・元祖鉄人は子供の頃からフル出場だった」、ウォーリー与那嶺・日本野球を変えた男はハワイの冬に夢を託す」、「長谷川良平小さな大投手が貫いたワシ流プラス思考」、山内一弘・打撃の職人と240分エンドレス野球三昧」



「<番外編>ジャジャ馬・青田昇が遺した軌跡」など、読み応えたっぷり。オススメです!(^<^)



第一弾をまだ読んでいない人はこちらもオススメです。(・∀・)


伝説のプロ野球選手に会いに行く』(高橋安幸