「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「億女 売上モンスターキャバ嬢 一条響のつくりかた」(一条響)

億女 売上モンスターキャバ嬢一条響のつくりかた 作者:一条 響 講談社 Amazon ワタシは女性がいる夜のお店は苦手である。ソープ、ヘルス、ピンサロ、キャバクラ、スナックなど。隣に知らない女性が座るお店だと、かえって気をつかってしまって全然くつろげな…

「イラストで見る 昭和の消えた仕事図鑑」(澤宮優 平野恵理子)

イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑 (角川ソフィア文庫) 作者:澤宮 優 KADOKAWA Amazon この本、読みたかった!いいわー!いまの子どもが成りたい職業「ユーチューバー」なんて昭和の時代に存在しなかったように、それぞれの時代にしか存在しない仕事、すで…

GOURMET〜品川区立ち食いそば 食べ歩き…「甲斐そば」(大森海岸)VS「そば切り うちば」(青物横丁)

ち 天ぷらそば 420円 甲斐そば 品川区南大井3-33-6 03-3298-1239 8:15~15:00 17:15〜20:00 日祝休 https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131502/13095888/ 昨年、入院・退院してから、あまり食べられなくなった。あまり、ね。(笑)アタマの中では「大盛りくら…

「猫のいる家に帰りたい」(短歌・エッセイ 仁尾智 イラスト 小泉さよ)

猫のいる家に帰りたい 作者:仁尾 智 辰巳出版 Amazon このタイトルを見たら、読まずにいられないよね、猫派としては。(=^・^=) 「猫の短歌。世界初の猫歌人・仁尾智。13年間の連載がついに単行本化!」そのエッセンスを紹介しよう。 ・幸せは重くて苦い ひざ…

「ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果」(ゲアリー・ケラー)

ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果 作者:ゲアリー・ケラー,Gary Keller,ジェイ・パパザン,Jay Papasan SBクリエイティブ Amazon この本は、良いなあ!( ・∀・)イイ!! ワタシが最も苦手なことだ。あっちこっち手を出してみんな中途半端になってしまう…

「燃えた、打った、走った!」(長嶋茂雄)

燃えた、打った、走った! (単行本) 作者:長嶋 茂雄 中央公論新社 Amazon ワタシが子どもの頃、長嶋茂雄は、ピークを過ぎ、いつ引退するのか、と毎年言われていた。三番長嶋、四番王、の時代だった。そして昭和49年、あの引退セレモニーには驚いた、泣いた。…

「片想い 向田邦子」(菅沼定憲)

片想い 向田邦子 作者:菅沼定憲 飛鳥新社 Amazon 向田邦子の関連本、また読みました。没後数十年になるのにこれだけ本が出版されるって本当にスゴイっ!今回のテーマは、恋。しかも片思い。 「きれいな人・・・」1960年夏、24歳のぼくは、年上の女性作家に出…

「行動最適化大全」(樺沢紫苑)

今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す 作者:樺沢 紫苑 KADOKAWA Amazon 以前から名前はよく聞いていた精神科医の樺沢紫苑さん。ひとつ年下だから同年代だね〜!同じメッセージでも「何を言う…

「ノボさん 小説正岡子規と夏目漱石(上)(下)」(伊集院静)

ノボさん(上) 小説 正岡子規と夏目漱石 (講談社文庫) 作者:伊集院 静 講談社 Amazon ノボさん(下) 小説 正岡子規と夏目漱石 (講談社文庫) 作者:伊集院 静 講談社 Amazon いや〜感動したっ!!!いいなあ!すごいなあ!一気に読み進めてしまった!早くも今年…

GOURMET〜南池袋の町中華食べ歩き!「中華 幸楽」VS「春駒」

カレーライス(小)+ラーメン 800円 ラーメン 530円 中華 幸楽 豊島区南池袋2-14-1 03-3989-1398 11:30〜14 17〜21:30 日休 https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13062556/ ランチは、やむを得ない時以外は、やっぱりチェーン店じゃなくて個人店がいい…

「早すぎた男 南部陽一郎物語 時代は彼に追いついたか」(中嶋彰)

早すぎた男 南部陽一郎物語 時代は彼に追いついたか (ブルーバックス) 作者:中嶋 彰 講談社 Amazon 本屋さんで平積みになっていたのがこの本。「速すぎた男」ってアイルトン・セナか、ウサイン・ボルトか?って思ったら表紙にはやさしそうなおじいちゃんがっ…

「落合博満 変人の研究」(ねじめ正一)

落合博満 変人の研究 作者:ねじめ 正一 新潮社 Amazon 野球シーズンが終わると淋しいよね……球春っていうけど、キャンプ、オープン戦、開幕が待ち遠しいわっ!!!(・∀・) さて名選手で名監督の落合博満。落合がジャイアンツにいたときは良かったなー! 「無…

「交通誘導員ヨレヨレ日記」(柏耕一)

交通誘導員ヨレヨレ日記 作者:柏 耕一 三五館シンシャ Amazon 毎日のように出会う、というかすれ違う、というか見かける、交通警備のヒト。確かに年配のヒトが多いよね。なかにはオバちゃんもいて、ビックリするというか、それが当たり前だったりもするんだ…

「ブラック・ジャック1」(手塚治虫)

ブラック・ジャック 1 ブラック・ジャック (少年チャンピオン・コミックス) 作者:手塚治虫 手塚プロダクション Amazon 昔、読んだ本を再読してみると新たな感動を得ることってあるよね。本当に久しぶりに読んだら感動、感動、また感動っ!!!この本は何度く…

「柿の木のある家」(壺井栄)

柿の木のある家 作者:壺井 栄 くぇい兄弟社 Amazon ワタシが生れた新潟県十日町市松之山の実家。当時築100年の古い家で祖父母、父母、兄弟三人の7人で住んでいた。そこに、牛ちゃんが2頭、ニワトリちゃんが200羽が同じ屋根の下で住んでいた。昭和40年代前半…

「愛とまぐはひの古事記」(大塚ひかり)

愛とまぐはひの古事記 (ちくま文庫) 作者:大塚 ひかり 筑摩書房 Amazon このタイトルがいいよね。そして表紙のハートマーク♡!思わず手に取っちゃいました!♪ 「まぐわい」じゃなくて「まぐわひ」!江戸時代の銭湯は混浴だったり、日本人は性に関しておおら…

「哀愁のストレート もっと速い球を!」(村田兆治)

哀愁のストレート―もっと速い球を! 作者:村田 兆治 青春出版社 Amazon 昭和40年代後半から50年代のプロ野球・パ・リーグのエースといえば、近鉄の鈴木啓示、阪急の山田久志、太平洋の東尾修、日本ハムの高橋直樹、そしてロッテの村田兆治だよね。なかでも「…

「遊ぶが勝ち!他人の時間を生きるな、熱狂して“いま”を生きろ」(堀江貴文)

遊ぶが勝ち!―他人の時間を生きるな、熱狂して“いま”を生きろ (カリスマの言葉シリーズ) 作者:貴文, 堀江 セブン&アイ出版 Amazon ホリエモンこと堀江貴文さんの本を読むのは、実質始めてかも。いいねえ、この力強い言葉が!まったくブレていないこの姿勢が惹…

「メーター検針員テゲテゲ日記」(川島徹)

メーター検針員テゲテゲ日記――1件40円、本日250件、10年勤めてクビになりました 作者:川島 徹 三五館シンシャ Amazon いや〜このシリーズオモシロすぎるなあっ!!!自分が体験することはできないので、こういう体験記でさまざまなタイヘンな職業を追体験で…

「10秒でズバッと伝わる話し方」(桐生稔)

できるビジネスマンは話が短い! 10秒でズバッと伝わる話し方 (扶桑社BOOKS) 作者:桐生 稔 扶桑社 Amazon 新潟県十日町出身の桐生稔さん、地元の本屋さんでは桐生さんの本が平積みされているんだって。すごーい!大活躍だねー!刺激を受けるなー!♪ 「…

「メルヘン誕生 向田邦子をさがして」(高島俊男)

メルヘン誕生―向田邦子をさがして 作者:高島 俊男 いそっぷ社 Amazon ときどき、無性に吉野家の牛丼が食べたくなるように、懐かしいフォークソングが聞きたくなるように、向田邦子の文章が読みたくなる。(・∀・) 「メルヘンの語り部はひそかに血を流していた…

「狩りの思考法」(角幡唯介)

狩りの思考法 (アサヒ・エコ・ブックス) 作者:角幡 唯介 清水弘文堂書房 Amazon いや〜いい本に出会いました〜!早くも今年のベスト10入りは間違いないねえ。読み終わるのが惜しいと思った本に出会ったのは久しぶりだなあ〜!(・∀・) 我々がいかに「ボーッと…

「説得技術のプロフェッショナル」(伊東明)

説得技術のプロフェッショナル 作者:明, 伊東 ダイヤモンド社 Amazon 今年全作読破を目指している心理学の伊東明さん。わかりやすい事例がとってもいいんだよねー!♪ (・∀・) 「コミュニケーションの効果的な流れの形成と「実践」に重きを置き、それを著者独…

「中国の大盗賊・完全版」(高島俊男)

中国の大盗賊・完全版 (講談社現代新書) 作者:高島俊男 講談社 Amazon やっぱり日本と中国ではスケールが違うよね。この本を読んでそう思ったわー!♪ 「秘かに待望されてきた幻の完全版ついに刊行。名著のほまれ高い『中国の大盗賊』で割愛されていた150…

「上京十年」(益田ミリ)

上京十年 (幻冬舎文庫) 作者:益田 ミリ 幻冬舎 Amazon 新潟生まれ、小田原育ちのワタシ。始めて東京を訪れたのは中学生のとき。新宿駅の大きさにはビックリしたなあ!電気街の秋葉原に驚き、楽器街、古本屋街の御茶ノ水、神保町には感動したなあ。(・∀・) さ…

「面白いくらい すぐやる人に変わる本」(内藤誼人)

面白いくらいすぐやる人に変わる本: 「いろんなこと」がサクサク片づく心理学 (王様文庫) 作者:内藤 誼人 三笠書房 Amazon 基本的にはせっかちな性格なんだけど、ちょこっとした障害や、めんどくさいことがあると急に能率が落ちる、という一面がある、ワタシ…

「ほんとはこんなに残念な日本史の偉人たち」(後藤寿一)

ほんとはこんなに残念な日本史の偉人たち (じっぴコンパクト新書) 実業之日本社 Amazon その人の過去を辿っていくと以外な経歴があったりして「想像の外側」を刺激されると興味が湧くよね。例えば、ワタシが「野球をやっていた」といえばなるほど!と思うだ…

「向田邦子熱」(向田邦子研究会)

向田邦子熱 作者:向田邦子研究会 いそっぷ社 Amazon 向田邦子さんの著作の完全読破を目指していて、半分くらいは来たかな!?今年は目標達成しよう! さてこの本。「向田邦子研究会」というのがあるんだね。スゴイわー!本人の文章以外でも向田さんへの想い…

「マンション管理員オロオロ日記」(南野苑生)

マンション管理員オロオロ日記――当年72歳、夫婦で住み込み、24時間苦情承ります 作者:南野 苑生 三五館シンシャ Amazon ウチのマンションもそうだけど、管理人さんっているよね。いつも掃除をしたりしたり掲示板に貼り紙を貼ったりしている。でもそれ以外に…

「赤外音楽」(佐野洋)

赤外音楽 (旺文社文庫) 作者:佐野 洋 旺文社 Amazon これまた懐かしい本に出会い再読しました。旺文社ノベルズの『赤外音楽』(佐野洋)初版が昭和50(1975)年。あの時代の、あの色が、あの匂いが、あの風景が、そしてあの音楽が聴こえてくる。 当時、小田…