「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「ゴハンの丸かじり 20」(東海林さだお)

ゴハンの丸かじり (文春文庫) 作者: 東海林さだお 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2006/02 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品を含むブログ (19件) を見る 珍しく隊長と副隊長の調子が悪くて、5日間で5キロ体重が落ちた。もともと「分母」が多いので…

「やぶれかぶれ青春記」(小松左京)

やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記 (新潮文庫) 作者: 小松左京 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/09/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 小松左京といえば、昭和40年代の『日本沈没』だろう。あのブームはすごかったね〜!さいとう…

「地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関東1 東急・小田急」(今尾恵介)

地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関東(1)東急・小田急 小学生の頃、新潟から小田原に引越した。最寄り駅は小田急線栢山駅。小田原の人じゃないと、「かやま」ってなかなか読めないんだよね。(笑) 大学も小田急線生田だった。まさに学生時代は「小田急線…

「サッポロ一番みそラーメンレシピ」(サンヨー食品)

サッポロ一番 みそラーメンレシピ―みんな大好き! 国民的人気の袋めん143レシピ インスタントラーメン数々あれど、新商品数々食べれど、ワタシの原点は「サッポロ一番」だ。これに戻るんだよね。小さい頃から食べ慣れている味なんだろうね。常に買い置きのス…

「カンブリア宮殿 社長の金言2」(村上龍✕経済人)

カンブリア宮殿 村上龍×経済人 社長の金言2 (日経ビジネス人文庫) 弊社は「がっちりマンデー!!」「ガイアの夜明け」「林先生の初耳学」「教えてもらう前と後」等に取り上げられたけど、一番出たいのが「カンブリア宮殿」。(・∀・)! この本はその社長の金…

「歌謡曲ー時代を彩った歌たち」(高護)

歌謡曲――時代を彩った歌たち (岩波新書) 「歌謡曲」ということばを聞かなくなって久しい。 若い頃、あれほど音楽を聴いていたワタシも平成になってからめっきり音楽を聞かなくなったなあ。(・∀・) さてこの本。「日本に生まれたポピュラー音楽「歌謡曲」。そ…

「ななめねこ まちをゆく」(ジェイソン・カーター・イートン)

ななめねこ まちをゆく 前世がニャンコのワタシ。ニャンコが主人公の絵本って好きなんだよね〜!「あるあさ、へんてこなねこ「ななめねこ」が まちにやってきて…。読み聞かせに最適。子どもも大人も楽しめるかわいい猫のおしゃれナンセンス絵本」そのエッセ…

「番地の謎」(今尾恵介)

番地の謎 (光文社知恵の森文庫) またまた地理関係の本。著者の今尾恵介さんは小さい頃から地図を見るのが大好きだったんだって。よく分かるわ〜!ワタシと同じだあ!(・∀・)!さてこの本。「住所のしんがりに来る番地。そもそも番地とは何だろう。どこを起点…

「おかあさん だいすきだよ」(みやにしたつや)

おかあさんだいすきだよ この絵本はいいなあ、感動だなあ、涙が出るなあ……。(T_T) 読み聞かせしたらほとんどのお母さんは泣いちゃうんじゃないかな。(T_T)日常の場面でいつもお母さんから怒られている男の子。お母さんが大好き。でもこんなふうに接してくれ…

MUSIC〜「酒場のギター弾き 小野塚謠(テル)ライブ2019」in 下北沢

giraffe night!vol.3 2018年1月19日(土)open 19:30/start 20:00 出演:酒場のギター弾き 小野塚謠(テル)/夜光虫バンド(ex.pampkin heads)/タイガーウルフ/大津光央(from大阪)/アルフォンヌ五郎(門蔵グループ相談役 from 茨城)/OA.栗原佑季 …

「砂の器(上)(下)」(松本清張)

砂の器(上) (新潮文庫) 砂の器(下) (新潮文庫) 今から60年近く前の松本清張の名作、ようやく読むことが出来ました。何度も映画化、映像化されているけれど2004年中居正広主演のテレビドラマのラストシーンでは涙が止まらなかった……。ドリカムの「やさし…

「空をつくる」(村尾亘)

空をつくる 高村光太郎の「智恵子抄」で「智恵子は東京に空が無いという ほんとの空が見たいという」というフレーズを思い出したよ。この絵本で。(・∀・)まるで東京の大都会の狭い空を比喩しているようだ。 空間を奪い合うように、せいたかのっぽの家が建て…

「しっぱいにかんぱい!」(宮川ひろ 作 小泉るみ子 絵)

しっぱいに かんぱい! (かんぱい! シリーズ) 野球のノムさんこと野村監督は、「失敗と書いて「成長」と読む」という名言を残している。なるほど〜!φ(..)メモメモ ワタシも数え切れない失敗を繰り返して以前「失敗の履歴書」を書いたことがある。これ、これ…

「「ほぼほぼ」「いまいま」クイズ おかしな日本語」(野口恵子)

「ほぼほぼ」「いまいま」?! クイズ おかしな日本語 (光文社新書) コトバの使い方とか言い回しがとても気になる。シンガー・ソングライターだから。(笑) とくに「コーヒーになります」とか「よろしかったですか」は、今でも気になるなあ……。(・∀・) さてこ…

MUSIC〜「酒場のギター弾き」in 料飲紫紺会 大新年会!

昨年発足した「明治大学料飲紫紺会」。早くも140名ものメンバーが揃い念願の「2019年新年会&渡邉美樹名誉会長のセミナー」が開催されました! ナント!200名超の大人数がご来場!平渡会長ご夫妻をはじめ、運営スタッフの方、本当にお疲れ様でしたっ! ご縁…

「おでんの丸かじり 24」(東海林さだお)

おでんの丸かじり (「丸かじり」シリーズ24) 年末年始にワタシのいきつけの品川図書館がシステム変更の関係で10日間閉鎖された。週に2〜3回行き、年間300〜400冊読む「活字中毒」のワタシにとっては血液が止まるようだった……。ハアハア……。(*_*) そんな時に…

「開成高校野球部の「弱くても勝つ」方法」(山岡淳一郎)

開成高校野球部の「弱くても勝つ」方法 限られた条件で最大の効果を出す非常識な考え方 (SB新書) ベストセラーにもなりテレビドラマでもやった『弱くても勝てます』。このブログでも紹介したよね。(・∀・) 「弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー」(…

「この地名がすごい 日本の「珍地名」おもしろ話」(今尾恵介)

この地名がすごい: 日本の「珍地名」おもしろ話 (知恵の森文庫) ワタシが住む横浜市金沢区に「泥亀」と書いて「でいき」と読む地名がある。(笑)昔、このあたりは海で「ドロガメ」がいたんだろうねえ。(笑)(・∀・) さてこの本。「田んぼのまん中に蛸(たこ…

「JR京浜東北線沿線の不思議と謎」(松本典久)

JR京浜東北線沿線の不思議と謎 (じっぴコンパクト新書) 「鉄ちゃん」ほどではないけど、密かに鉄道ファンなのだ。今は、クルマよりも鉄道の方が楽だし、ホッとするよね〜。(・∀・) そして昔からのギモンが「京浜東北線」の名称。東北地方でなないのに、なぜ…

「町中華とはなんだ 昭和の味を食べにいこいう」(町中華探検隊)

町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう (角川文庫) 町中華というジャンルをぶちあげた記念碑的書籍が書き下ろしを加え文庫化!聞けば誰しも「あんな店のことね」と頭に浮かぶ「町中華」。しかしその「町中華」とは、一体なんなんだ!?ことさら美味いから…

「ええところ」(くすのきしげのり)

ええところ 自分自身のいいところを上げるって案外、ムズカシイよね。(・∀・) SAでは「長所の創作」っていうワークをやって長所、短所、潜在的長所をリストアップするってやってるけどね。 さてこの本。「あいちゃんは背が低くて走るのも遅くて100点なんて1…

「カラー版 東京凸凹地形散歩」(今尾恵介)

カラー版 東京凸凹地形散歩 (平凡社新書) ワタシの住む横浜って案外、坂が多い。そして東京も実はデコボコなんだよね。(笑)地下鉄銀座線渋谷駅は地上だし、丸ノ内線四谷駅も地上だし。それじゃあ「地下鉄」じゃななくて「地上鉄」じゃん!(笑) さて、こ…

「あけちゃダメ!」(小川英子作 奈知未佐子絵)

あけちゃダメ! ドラえもんの中に出てくる道具でイチバン欲しいのはなんだろう?「どこでもドア」か「タケコプター」かな!?まあ、それ以外、あまり知らないんだけどね。(笑) もし「どこでもドア」が存在したら?こんなお話ができるのかも!? 「冷蔵庫を…

「性犯罪者の頭の中」(鈴木伸元)

性犯罪者の頭の中 (幻冬舎新書) この本はショッキングだ……。性犯罪者の頭の中ってそうなっていたのか……。(*_*) 「平成24年、警察に届けられた強姦は1240件、強制わいせつは7263件。だが実際の被害は約10倍とも言われる。性犯罪者は「見た目も気持ち悪い人」…

MUSIC〜「酒場のギター弾き」ライブ&流し de バースデイ!

今年最初のライブ&流しは、ワタシの友人、中嶋さん、菅原さんのWバースデイ!お呼ばれしました〜!!!(・∀・)渋谷の「ヒカリエ」じゃなくて「ピカリエ」ってあるんだね。冗談かと思った。(笑)お二人はセミナー講師&トレーナーとして大活躍!お二人を慕…

「昭和歌謡は終わらない」(近藤勝重)

昭和歌謡は終わらない 今年で平成も終わり、っていうけど、ワタシの世代はやっぱり「昭和」だよね〜!特に昭和40年、50年代の音楽はいまだに耳を離れない!さて、この本! 「昭和歌謡ブームの理由とは?社会派ジャーナリストが改めて問う「時代と歌」。ピン…

「笑うふたり 語る名人、聞く名人」(高田文夫 対談集)

笑うふたり―語る名人、聞く達人 高田文夫対談集 (中公文庫) お正月はナントいってもお笑いだよね。笑って一年を祈願したいよね。さあ、この本はもう18年前の本だけど。お笑いの第一人者のインタビュー集。 「伊東四朗、三木のり平、イッセー尾形、萩本欽一、…

「「東京Deep案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街」(逢阪まさよし)

「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街 地理ネタの本が大好きなので、あれこれ読んでるけど、この本はケッサクだね〜!「住みたい街」ではなく、首都圏の「住みたくない街」「住んだら最悪そうな街」を徹底批評。 「月間100万PVの人気サイト「東京DEE…

「ホットドッグの丸かじり 23」(東海林さだお)

ホットドッグの丸かじり (文春文庫) お正月三が日は楽しい。一年の中で一番食べて、飲んで、笑って、寝て、ホント楽しい。今年こそ東海林さだおさんの「丸かじりシリーズ」全作品読破しようっ!!! 「山で食べる塩むすび、縁日の焼きそば、そして風が吹きわ…

「プロ野球 球団フロントの戦い」(工藤健策)

プロ野球 球団フロントの戦い 2019年、我がジャイアンツは原さんが3度めの監督に就任。大型補強をしたよね。早くもペナントレースが楽しみ〜!!!(・∀・) 「人気、成績、採算性……そのすべてに目配りしながらクセ者ぞろいの組織を動かしているのが球団トップ…