「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「ルポ 中年童貞」(中村淳彦)

ルポ 中年童貞 (幻冬舎新書) ワタシの「初体験」は20歳のとき。どちらかというとオクテだったと思う。(笑)でも結構、大学の同級生でいまだに独身が少ないないんだよねえ。(・。・) さてこの本。「性交渉未経験の男性が増えている。30歳以上未婚男性の4人に…

「干物のある風景」(新野大 写真集)

干物のある風景―View of Dried Fish この写真集はイイっ!!!ずっと見ていたいなあ!ありそうでなかった干物の風景のみを集めたもの。 ・海辺の旅館で朝食に必ずといっていいくらい添えられる干物は、地元で捕れた新鮮な素材が使われていて、とても美味しい…

「芦原英幸伝 我が父、その魂」(芦原英典 小島一志)

芦原英幸伝 我が父、その魂 ワタシの尊敬する「ケンカ十段」芦原英幸。「空手バカ一代」の後半のヒーロー。大山倍達もスゴいけど、超えているよね。(・∀・) 「夫婦喧嘩でも手裏剣が飛び、息子の学校に来れば先生が直立不動、拳銃を持った刺客だって病院送り……

「伝説の英国人記者が見た 日本の戦争・占領・復興 1935-1965」

伝説の英国人記者が見た日本の戦争・占領・復興 1935--1965 はあ〜!またスゴい本に出会いました〜!近現代史の“基本線"となる名著復刊!(・∀・) 「2・26事件、満州国建国、軍政下の検閲、日中の戦闘、マッカーサー、シベリア抑留、荒木貞夫、東京裁判、昭和…

「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」(テリー伊藤)

なぜ日本人は落合博満が嫌いか? (角川oneテーマ21) 日本が誇る右の大打者、落合博満。史上三度の三冠王は未だに破られていない。だが高感度という点ではイマイチかもしれない。(・o・)さてこの本。「選手としても監督としても実績は抜群なのに、落合博満への…

「巨人軍は非情か」(清武英利)

巨人軍は非情か 今年のペナントレース、我がジャイアンツは4連勝で3位といっても、まだまだ借金生活(汗)。なかなかスッキリしないなあ…ヨシノブ、頼むよー!(・o・)! さて元巨人軍代表の清武英利氏。育成制度をつくってことでも有名だよね。 「リーグ制覇…

「余生」(北野武)

余生 (ソフトバンク文庫) ビートたけしと北野大センセイも兄弟で明治。ワタシと兄も兄弟で明治つながり。しかも生田。ということで昔から親近感がある、北野武氏。 ワタシは今年54歳、これはたけしが54歳の頃の著作。これもなにか縁がある。「僕らは北野武の…

「嫉妬の法則ー恋愛・結婚・SEX」(ビートたけし)

嫉妬の法則 恋愛・結婚・SEX (角川oneテーマ21) またまたビートたけしの本。しかもテーマは恋愛。痛快だね。言いたいことを言ってくれて。ここまでストレートに表現できるなんてウラヤマシイ。 「純愛なんて、作り物なんだ」「ワイセツってのは、いいことだ…

MUSIC〜「酒場のギター弾き小野塚 謠(テル) 54歳バースデイライブ

「酒場のギター弾き 小野塚 謠(テル)生誕54年歳大誕生祭!バースデイライブ!」 2018年4月22日(日) 13:30 開場 14:00開演 木戸銭 4,000円 HIT STUDIO 70'S フォーク居酒屋「旅のつづき…」 台東区上野2−6−12 ビッグエコービル地下一階 03-5846-5111 h…

GOURMET〜玉ねぎ天を探して4…「一由そば」(日暮里)

かけそば・かけうどん 220円 玉ねぎ 100円(半分50円) 一由そば 日暮里店 東京都荒川区西日暮里2-26-8 03-3806-6669 24時間営業 年始以外年中無休 http://ichiyoshisoba.com/index.html 数多くのビジネスマン同様、立ち食いそばが大好き。中でもあまり見ら…

「福岡 地名の謎と歴史を訪ねて」(一坂太郎)

福岡 地名の謎と歴史を訪ねて (ベスト新書) ワタシの大好きな地理シリーズ。今回は福岡です。(^ν^) 「福岡は、日本列島の中で米作りが最も早く始まった地であり、 大宰府は外交・交易の府だった。鎌倉時代には蒙古軍が襲来して外圧の危機にさらされ、南…

「ガン入院オロオロ日記」(東海林さだお)

ガン入院オロオロ日記 ワタシは病気知らずなのだが、ケガや事故で3回入院の経験がある。中でもイチバンが、19歳、大学一年の時、泥酔して乗った自転車の自爆事故で、大ケガで顔をツブしてしまった。文字通り「顔をツブして」しまったのだ。その後、三回手術…

「英国人記者が見た 世界に比類なき日本文化」(祥伝社新書)

. 英国人記者が見た 世界に比類なき日本文化 (祥伝社新書) 最近、テレビなどで外国と日本の違いなどの番組が多いよね。観るたびにあらためて日本の良さを感じる。(^ν^) さてこの本。著者はヘンリー・S・ストークス。フィナンシャル・タイムズ社東京支局…

「たけしの面白科学者図鑑 地球も宇宙も謎だらけ!」(ビートたけし

たけしの面白科学者図鑑 地球も宇宙も謎だらけ! (新潮文庫) この本はオモシロイなあ…!最先端の科学や技術をわかりやすく解説してくれている。ビートたけしが理系だから余計にわかりやすい。(^ν^) 「我々が暮らす地球には、解明されていない不思議がいっ…

「落合博満アドバイス 指導者に明かす野球の本質」(落合博満)

落合博満 アドバイス―――指導者に明かす野球の本質 右打者で最高の技術を持つと言われている三冠王三回の大打者、落合博満。(・∀・)監督退任後初の著書、ついに発売! 「短期決戦の戦い方・データ活用の落とし穴・チームマネジメント・適性の見極め・実践的練…

「AV女優消滅 セックス労働から逃げ出す女たち」(中村淳彦)

AV女優消滅 セックス労働から逃げ出す女たち (幻冬舎新書) 最近は、こんなタイトルの本が新書になるんだね。(笑)読みたくても、興味あっても読まないでしょ。代わりに読んであげました!(笑) 「日本の多彩なアダルトビデオはまさに百花繚乱、世界中に多…

「もうすぐ絶滅するという煙草について」

もうすぐ絶滅するという煙草について ワタシは、人生の経験値として、様々な経験を積んできたが、フツーの人が経験して、ワタシが経験していない唯一といっていいモノが「タバコ」。(・∀・) 父がタバコを吸っていたのを幼心に見ていて「オレは大人になっても…

「全思考」(北野武)

全思考 (幻冬舎文庫) 最近オフィス独立モンダイで世間を賑わせてる明治大学生田校舎の大先輩、北野武氏。文章を読むたびになんて鋭い、繊細なものの見方や考え方をするのだろうといつも思う。(・o・)!さてこの本。「生死、教育、人間関係、作法、映画----。…

「焼き鳥の丸かじり 40」(東海林さだお)

焼き鳥の丸かじり (丸かじりシリーズ40) またまた東海林さだお氏の本。いいなあ、面白すぎるなあ、笑えるなあ!(・∀・)「串外しはNG!!」の記事に思う。焼き鳥を串のままかじるとなると大きく口を開かねばならず、とくに女性の場合、口の周辺に施された濃密で…

「メンチカツの丸かじり 38」(東海林さだお)

メンチカツの丸かじり (丸かじりシリーズ38) エネルギーを使ったあとにお風呂に入ってリラックマするように、アタマが疲れたときには東海林さだおの本を読むことにしている。(笑)この視点と表現力がタマラナイ。面白すぎる。抱腹絶倒の東海林ワールド、シ…

「プロ野球最強のホームラン打者」(小野俊哉)

プロ野球 最強のホームラン打者 (朝日新書) エンゼルスの大谷翔平が3試合連続ホームランを打ったね〜!スゴいねえ〜!投げては2勝。ベーブ・ルースの再来だね。やっぱりホームランは、野球の花、野球の醍醐味だね〜!(・∀・) 「70本打者はきっと出現する―野…

「サピエンス全史 (上)文明の構造と人類の幸福」(ユヴァル・ノア・ハラリ)

サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 この本、じっくりじっくり10日間くらいかけて読みました。スゴい!今年のベスト3入りは間違い無しっ!!!(・∀・) 「私たち現生人類につながるホモ・サピエンスは、20万…

「須崎球場のポール際 プロ野球の「聖地」に輝いた一瞬の光」(森田創)

洲崎球場のポール際 プロ野球の「聖地」に輝いた一瞬の光その昔、長嶋の引退も、王さんの756号も舞台は今は無き後楽園球場だったよね。東京ドームができてもう20年以上経つもんね。 さてこの本。「戦前は遊郭で賑わった洲崎にプロ野球専用の球場ができたのは…

GOURMET〜極秘絶品激辛カレー!…「レオン」(名古屋丸の内)

自家製ビーフカレー 690円 大盛 100円 CAFE&GRILL レオン 愛知県名古屋市中区丸の内2-16-21 052-203-4028 7:00〜19:30 土日祝休 https://tabelog.com/aichi/A2301/A230102/23050864/ 最近は名古屋に縁があるなあ!。月イチから多いときには週イチくらいおじ…

「こんな言葉で叱られたい」(清武英利)

こんな言葉で叱られたい (文春新書) 今年は由伸ジャイアンツ、イケるンんじゃない!?このままの好調でいってほしいなあ。(・∀・) さてこの本。元読売巨人軍代表の清武英利氏でなければ書けなかった内容だね。巨人軍再建の陰に「言葉の力」あり。球団代表だ…

「【永久保存版】伝説の打線」(別冊宝島編集部 編)

永久保存版 伝説の打線 (宝島社文庫) 春だね。球春だね。我がジャイアンツの若き右の大砲、岡本和真がブレイクしそうだし、上原浩治は帰ってくるし、野球ってホント、楽しいねえ。(・∀・)さて、この本。表紙を飾るのはフルスイングで一世を風靡した中村ノリ…

「名将たちはなぜ失敗したか」(工藤健策)

名将たちはなぜ失敗したか プロ野球が開幕したねー。ジャイアンツ、いいねー!上原いいねー!岡本いいねー!このままの調子で行って欲しいねー!(・∀・)!さて、現在の野球界で「名将」と呼ばれる監督っているかな!?思い当たらないなあ……。(笑) 「野村克…

「悪口の技術」(ビートたけし)

悪口の技術 (新潮文庫) またまたビートたけしの本。毒舌と言われていたよね。(・∀・) 「アメリカ、中国、北朝鮮。銀行、役人、上司に女房、おまけに息子……。全部向こうが言いたい放題。沈黙は金、じゃない。正しい「罵詈雑言」教えます――。“毒舌の第一人者"…

「超思考」(北野武)

超思考 (幻冬舎文庫) いつもながらビートたけし(北野武)の視点は鋭いね。アタマの良さが伝わってくる。注意書きがオモシロイ。(・∀・) 「本文中の極端な意見、過激な言説は、あくまで読者の大脳皮質を高めることを目的とする意図的な暴言であり、北野武の…

「ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸」(松宮康生)

ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸 いや〜すごい、素晴らしいっ!500ページ超を一気に読んじゃいました!やっぱり芦原英幸はスゴいわ!ヒーローだねー!(・∀・)!この本も良かったよね。 「芦原英幸正伝」(小島一志 小島大志) http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4…