「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「プロ野球「衝撃の昭和史」」その2(二宮清純)

プロ野球「衝撃の昭和史」 (文春新書) とうとう待ちに待ったプロ野球が開幕したねー。ワクワクだねー!ウレシイねー!(・∀・)今年から「リクエスト制度」が導入されたねー。過去のいろいろな歴史があって導入された。楽しみだね。さてこの本。「数々のドラマ…

「ブームはどう始まり どう終わるのか」(中川右介)

ブームはどう始まりどう終わるのか (岩波アクティブ新書) 今、ブームになっているのは何だろう!?ワタシの中では相変わらず「アコースティックギターブーム」「ニャンコブーム」「B級グルメブーム」かなあ。(笑) さてこの本。「健康,アイドル,レトロ…さ…

「目玉焼きの丸かじり 37」(東海林さだお)

目玉焼きの丸かじり (文春文庫) やっぱり時々、東海林さだお氏のゆるーいエッセイを読みたくなっちゃうんだよねー!楽しい!電車の中でクスクス笑ってしまう。(・∀・) 「ポンと割ってジュッ。目玉焼きは誰かが作ったのがいきなり目の前に出てくるより、自分…

「組織の盛衰 何が企業の命運を決めるのか」(堺屋太一)

組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか 元経済企画庁長官の堺屋太一氏。この本は20年がかりで研究したという。確かに「組織」の研究ってなかったかも!? 「成功体験への埋没、機能体の共同体化、環境への過剰適応組織を滅亡させる「死に至る病」が現代日本…

「韓国人は何処から来たか」(長浜浩明)

韓国人は何処から来たか いや〜この本はショッキングだなあ……事実なのだろうか……事実だとしたらスゴい内容だなあ……価値観が変わるなあ……。(・_・;)「正史を読めば韓国人のルーツがわかる。族譜は100%デタラメ!はびこる近親婚に近親相姦。祖先は「庶子とクマ…

「たけし、さんま、所の「すごい」仕事現場」(吉川圭三)

たけし、さんま、所の「すごい」仕事現場 (小学館新書) 最近は、こんなタイトルの本も新書になるんだね。ほー!φ(..)メモメモ!30年以上前からテレビを席巻する「ビートたけし、明石家さんま、所ジョージの3人は、なぜいつまでもテレビバラエティの頂点に君…

「おまえは、世界の王様か!」(原田宗典)

おまえは世界の王様か! (幻冬舎文庫) タイトルに惹かれて読みました。(・∀・)! 著者が若い時につけていた読書カード(のようなもの)が実家から出てきた!その実物と中身は実に恥ずかしいものだった……「若気の至り」とはこういうものなんだろうなあ!(笑)…

GOURMET〜ザ・昭和の立ち呑み!…「成田屋酒店」(上大岡)

瓶ビール(大) 360円 おでん 230円 らっきょう 50円 成田屋酒店 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-13-28 045-842-0878 11:00〜15:00 16:30〜20:30 日休 https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140307/14036849/ 横浜南部最大の街、上大岡。ワタシの地元、文庫…

「大東亜戦争は日本が勝った」(ヘンリー・S・ストークス)

大東亜戦争は日本が勝った -英国人ジャーナリスト ヘンリー・ストークスが語る「世界史の中の日本」 以前から不思議だった。なぜ「終戦記念日」は「敗戦記念日」ではないのか?なぜ、第二次世界大戦は、「太平洋戦争」と「大東亜戦争」と二種類の呼び方があ…

「フードサービス業 チェーン化入門」(渥美俊一)

フードサービス業チェーン化入門 末席ながらフードビジネスの片隅の志事をさせていただいている。その中で時折、耳にするのは、チェーンストア経営研究会『ペガサスクラブ』を主宰する渥美俊一氏だ。 「40年余にわたり、小売業、フードサービス業の経営原則…

「九相図をよむ 朽ちていく死体の美術史」(山本聡美)

九相図をよむ 朽ちてゆく死体の美術史 (角川選書) またまた仏教の本。「十牛図」は知ってたけど「九相図」は知らなかったなあ……。(・o・)! 「腐敗し白骨化してゆく亡骸の様子を克明に描く「九相図」。仏教とともに伝来し、日本に深く根を下ろしたこの図像に…

「プロ野球・二軍の謎」(田口壮)

プロ野球・二軍の謎 (幻冬舎新書) 桜の開花宣言も出て、もうすぐ球春到来だねー!ワクワク!(・∀・) 「一軍を支え、一軍を目指すプロ野球の二軍は、どんな日々を送っているのか?一軍の状況次第で急遽昇格することもあれば、二軍戦への出場機会ですら一軍選…

「新説 東京地下要塞 隠された巨大地下ネットワークの真実」(秋庭俊

新説 東京地下要塞 ― 隠された巨大地下ネットワークの真実 その昔、40年以上前のこと、実家のある小田原に「アミーオダチカ」(現在は「ハルネ小田原」)を建設中のとき、「やっと小田原に地下鉄が開通するのかあ!」って本気で思っていた。(笑) さて、こ…

「島田清次郎 誰にも愛されなかった男」(風野春樹)

島田清次郎 誰にも愛されなかった男 先日、このブログで紹介した大正時代のベストセラー作家、「天才」島田清次郎。文学青年(?)のワタシも知らなかった〜!(・o・)! 「天才と狂人の間 島田清次郎の生涯」(杉森久英) http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/2018…

「野村克也は本当に名将か」(工藤健策)

野村克也は本当に名将か 名将という名で通っているノムさんこと、野村克也氏。南海ホークスとヤクルトスワローズを優勝させたといことは名将だよね。(・∀・)さて、この本。果たして「ノムさんは名将だったのか!?」 「多くの有望投手を潰しておきながら今も…

「ヒンシュクの達人」(ビートたけし)

ヒンシュクの達人 (小学館新書) またまたビートたけしの本。これはテレビ、ラジオでは言えないよな〜!という毒舌と正論にナットク。(・∀・) 「政治家やタレント、ネットでつぶやく一般人に至るまで、世間は不用意な失言でヒンシュクを買うヤツばかり。その…

「みかづき」(森絵都)

みかづき いや〜〜良かった!胸に沁みました〜!感動、感動っ!今年のベスト10入り間違いなしだねー!(・∀・)! 営業マン教育に関わっているワタシにとっては考えさせられました〜! 「熱い教育論が飛び交う、戦後史にして大河ロマン。日本における学習塾の…

「幻の近代アイドル史 明治・大正・昭和の大衆芸能盛衰記」

幻の近代アイドル史: 明治・大正・昭和の大衆芸能盛衰記 (フィギュール彩) 私が子どもの頃、最初に好きになったアイドルは、南沙織、麻丘めぐみ、天地真理。その後、アグネス・チャン、桜田淳子と続く……。(・∀・) さて、この本。アイドルは昔っからあるんだ…

「阿弥陀仏と極楽浄土の物語[全訳]浄土三部経」(大角修)

阿弥陀仏と極楽浄土の物語 ー全訳・浄土三部経ー たびたび紹介している仏教の本。何が書いてあるかわかりにくいのよね(笑)。この本は、わかりやすい浄土三部経の現代語版。題して「阿弥陀仏と極楽浄土の物語」。なんという壮大な詳細な美しい描写。お釈迦…

「プロ野球ヒーロー伝説の真実」(小野俊哉)

プロ野球ヒーロー伝説の真実 (扶桑社新書) やったね。イチローがマリナーズに、上原浩治がジャイアンツに復帰するよね。楽しみ〜〜!いよいよ球春到来っ!(・∀・)! さてこの本。「本書は戦前まで遡るプロ野球の長い歴史の中で、公式記録には残らない「語り…

「いくよ、二郎さん はいな、欽ちゃん 小説・コント55号」

小説・コント55号 いくよ、二郎さん はいな、欽ちゃん 子どもの頃、大好きだったのが、コント55号。小学校の卒業文集の尊敬する人に「萩本欽一」と書くくらい好きだった。(・∀・) さてこの本。「昭和40年代の到来とともに忽然と現れ、舞台に止まらず、テレビ…

「まんがでわかる サピエンス全史の読み方」(山形浩生 監修)

まんがでわかる サピエンス全史の読み方 (まんがでわかるシリーズ) 「ビジネス書大賞2017 大賞受賞 」「ビジネス書グランプリ2017 リベラルアーツ部門 第1位」などの世界的ベストセラー「サピエンス全史」。(・∀・) 図書館で予約しているんだけど、200人以上…

「シルバー世代の性愛学」(団鬼六)

シルバー世代の性愛学 (ベスト新書) 春の足音が聞こえているね。もう春。4月生まれのワタシは自分の季節が来てワクワクしている。もうすぐ54歳。だんだん中年も後半になろうとしている。シルバー世代の足音も聞こえてきているね。(笑) さてこの本。「昼間…

「敗者復活 地獄をみたドラフト1位、第二の人生」(元永知宏)

敗者復活 地獄をみたドラフト1位、第二の人生 いよいよ球春到来っ!プロ野球がもうすぐはじまるねー!楽しみ〜!(・∀・)!栄光の影に数知れない敗者の世界がある……「増渕竜義、入来祐作……ドラフト1位で華やかに入団後、厳しいプロの世界で挫折を味わいなが…

「ビートたけしと北野武」(近藤正高)

ビートたけしと北野武 (講談社現代新書) 大学の大先輩のビートたけし。お兄さんの北野大さんも同じ明治大学生田校舎の工学部。ワタシも兄も同じ生田校舎の農学部という共通点があることで格別な想いがあるのだ。(・∀・) さてこの本。「差別・暴力・宗教・科…

「日本人の「地獄と極楽」死者の書『往生要集』の世界」(大角修)

日本人の「地獄と極楽」 死者の書『往生要集』の世界 PHP文庫 このブログで以前、紹介している「往生要集」の世界。 「往生要集を読む」(中村元) http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20170802 スゴいよねえ……実際に地獄と天国を見たことある人じゃないとこの描…

「テレビじゃ言えない」(ビートたけし)

テレビじゃ言えない (小学館新書) 明治大学の大先輩のビートたけし。高校生の頃は「オールナイトニッポン」の翌日は、話題でもちきりだった。オモシロかったよね〜!(・∀・) さてこの本。タイトルがいいよね〜!惹かれるよね〜!「テレビじゃ言いたいことが…

「昭和芸人 七人の最期」(笹山敬輔)

昭和芸人 七人の最期 (文春文庫) 平成ももう30年かあ…昭和は遠くなりにけり、だねえ……。昭和の芸人といえば、ワタシは、やっぱり三波伸介と林家三平師匠だなあ。(・∀・) 「笑いの裏側にある悲哀の晩年。「同情されたらおしまい」が口癖のエノケン、浴びせら…

「プロ野球最高の投手は誰か 名投手列伝」(工藤健策)

プロ野球 最高の投手は誰か: 名投手列伝 いつも議論になるのが、「プロ野球最高の投手は誰か」「イチバン球が速かった投手は誰か」だ。ワタシは、個人的には、観たことがない投手では、沢村栄治、金田正一、稲尾和久。70〜80年代で観たことがある中では、山…

「江川の四試合」(工藤健策)

江川の四試合 野球が大好きなワタシは、野球関連の本だけでも年間50冊くらい読破する。最近ハマっているのは明治大学の先輩でもある工藤健策氏の本。通常のライターや評論家とはちょっと違う視点と切り口が実に興味深い。 「野球界に隠れていた24のエピソー…