2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
なぜか売れなかったが愛しい歌 ワタシの尊敬する大先輩・阿久悠大先生が、作詞家として手掛けた歌五千曲の歌の中で、大ヒットはしなかったものの、なぜか忘れがたい「愛しい歌」。そんな歌が誕生した時代背景や創作のエピソードを、慈愛に満ちたまなざしで綴…
えろえろ この本はあまりにくだらすぎて……大好きっ!(笑)いわゆるくだらないエロ話のエッセイなんだけど、読んでいくうちに脳みそが柔らかくなっていく。そのエッセンスを紹介しよう。 【宇宙の謎】 おそらく宇宙飛行士のマニュアルには、宇宙空間に出て以…
オレが許さん!波瀾万丈交友録―語り継ぐべき昭和の先達 年間、野球関連本は50冊くらいは読むだろうなあ……どれだけ野球が好きなんじゃい!!!(・∀・)この本は、ワタシの好きなトヨさんこと豊田泰光さんの本。「マスコミの世界で私がモットーとしてきたことは…
食べ飲み放題 1時間1000円 くいっく 埼玉県蕨市中央1-1-9 050-5593-7011 24時間営業 https://tabelog.com/saitama/A1102/A110202/11002931/ ワタシが毎週イチバン楽しみにしている番組が「出没!アド街ック天国」。(・∀・)日本に一小さい」埼玉県「蕨市」特…
もし京都が東京だったらマップ (イースト新書Q) このタイトルいいねえ。惹きつけられるねえ。(・∀・)!そういえば最近京都、行ってないなー。 「「赤羽」が好きな人は、「四条大宮」に行こう!不動産業で活躍する著者が発見した「京都旅&京都暮らし」の新法…
一瞬に懸けたアスリートたち―スポーツ名語録 言葉は生きものだよね。特にスポーツの名言は、その時の時代や色や空気感まで伝えてくれる。「一流アスリートは日々精進しながら進化を続ける。だからこそ勝っても負けても言葉に魂が宿る。スポーツ選手が語った…
殺意の対談 (角川文庫) 最近ハマっている、元お笑い芸人の作家、藤崎翔氏。東野圭吾を超える(?)大ドンデン返しというか、「小」ドンデン返しの繰り返しというか(笑)、七転八倒というか、とにかく一気に読ませる!(・∀・) この本は対談形式になっており…
「野球」の真髄 なぜこのゲームに魅せられるのか (集英社新書) ソフトバンクの松坂大輔が中日の入団テストに合格したよね。楽しみだよね〜!最後に一花咲いて欲しいよね〜!(・∀・)そう、野球が大好きである。今度生まれ変われるのならプロ野球選手になりた…
剛球唸る!―栄光と熱投の球譜 (野球殿堂シリーズ) 通算310勝、47完投、巨人だけで221勝。そして投手としても500安打打っているという伝説の投手、別所毅彦。現役時代、見たかったなー!(・∀・) 古き良き時代の投手とはべーやんのことをいうのだろう。そのエッ…
丸かじり劇場メモリアルBOX (朝日文庫 し 14-4) 本日で、このブログをはじめてからちょうど4000日っ!!!足掛け11年。お読みいただきありがとうございますっ!継続は力なり、ウレシイなあ!(╹◡╹) さて時々、東海林さだおのゆるゆるな文章を読みたくなっち…
日記力―『日記』を書く生活のすすめ (講談社プラスアルファ新書) 大学の大先輩、阿久悠大先生。数々のヒットを夜に送り出してきた稀代のヒットメーカー&作詞家。その秘密が「日記」にあったのだ! 「テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット…。情報が氾…
上野アンダーグラウンド 私が日本で二番目に大好きな街が、上野・御徒町界隈である。以前勤めていた保険会社が上野支社だったということもあり、毎年恒例の「バースデイライブ」の会場が御徒町ということもあり、馴染みもあり、昼間から飲める行きつけの立ち…
永六輔の伝言 僕が愛した「芸と反骨」 (集英社新書) 中学生のときにラジオ番組に投稿を始め、放送作家への道を歩み始めた永六輔は、やがて戦後放送文化のトップランナーとして新しい時代の価値を次々と生み出していく。その道程で出会い、学び、繋ぎ、そして…
トキワ荘の時代―寺田ヒロオのまんが道 (ちくまライブラリー) 小学生の頃、マンガ家になりたかった。目指すは手塚賞じゃなくて、赤塚賞だなあ!とせっせせっせとマンガを描いていた。(笑) さてこの本。あの伝説の「トキワ荘」そして藤子不二雄Aの歴史に残…
うちの子が、なぜ!―女子高生コンクリート詰め殺人事件 この本は読み進めるのがツラかった…。あまりに切なく、虚しく、人間の愚かさを思い知らされた…。「昭和64年1月、東京都足立区綾瀬で起きた殺人事件は、検察をして「犯罪史上においても稀に見る重大かつ…
イチローUSA語録 (集英社新書) いつも思うんだけど、イチローのプレイを生で観られて、同じ時代を生きていることにものすごい価値を感じる。(・∀・) さてこの本。「大リーグ挑戦一年目にして首位打者等のタイトルを獲得、MVP、新人王にも輝いたイチロー。ア…
掲載禁止 昨年読んだ、衝撃的なラストと驚愕的な中身に唖然した想像を絶するミステリー、再読したけどやっぱりオモシロかったねえ!(・∀・) 「出版禁止」(長江俊和) http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20150501 他の「禁止シリーズ」が読みたくなりました。「…
giraffe night!! 2018年1月13日(土)open 19:30/start 20:00 酒場のギター弾き 小野塚謠(テル)/タイガーウルフ/yumeji/夜光虫バンド 下北沢 giraffe 東京都世田谷区北沢1-45-15 鈴なり横丁内 03-3468-0708 https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802…
神様の裏の顔 (角川文庫) この本はオモシロイ!元お笑い芸人の著者、藤崎翔氏のこの作品もケッサクだったよね。 「お隣さんが殺し屋さん」(藤崎翔) http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20171230 この本は第34回横溝正史ミステリ大賞受賞作。神様のような男が実…
<ヴィジュアル版> ライオンはとてつもなく不味い (集英社新書) このタイトルに惹かれて読みました。弱肉強食の頂点に立つライオンは「とてつもなくマズい」のだとか。へー!φ(..)メモメモ 「あらゆる関係が「弱肉強食」で決まるアフリカの原野。弱った…
10秒の壁―「人類最速」をめぐる百年の物語 (集英社新書) 昨年、男子100mの桐生祥秀選手が日本人初の9秒台を出したよね。ついに来たよねー!\(^o^)/! 「陸上競技100m。かつて、この種目で「10秒」を突破することは世界中の夢であり目標だった。では、10秒…
将棋名勝負の全秘話全実話 (講談社プラスアルファ文庫) 昨年からテレビを賑わしている元棋士の加藤一二三九段。「ひふみん」とか呼ばれているけど、若い人は加藤一二三がどれだけスゴい棋士だったか知らないだろうなあ…。なにしろ「神武以来の天才」だからね…
沢村栄治―不滅の大投手 プロ野球投手の最大の栄誉といえば「沢村栄治賞」通称「沢村賞」。先日亡くなった星野仙一大先輩も受賞したよね。ちなみに2017年はジャイアンツの菅野智之投手。 この本は36年前に書かれた伝説の沢村栄治の評伝。貴重な写真が満載。そ…
CO2温暖化説は間違っている (誰も言わない環境論) いや〜!凄いこの本にはビックリした!生物学者の池田清彦氏の著書で「地球温暖化説」は間違っているということを聞いて、さっそく読みました。(・∀・)「「世界規模の思い込み」で、政治が動いていく。その…
文庫 人は成熟するにつれて若くなる (草思社文庫) ノーベル文学賞受賞、「車輪の下」で有名なヘルマン・ヘッセ。私は、小学校か中学校の教科書に載っていた「少年の日の思い出」は今でも忘れられない…。 さてこの本。年をとることにも美しさ楽しさがあると説…
のぶカンタービレ! 全盲で生まれた息子・伸行がプロのピアニストになるまで タイトルに惹かれて読みました。第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した盲目の天才ピアニスト辻井伸行さんの13歳〜19歳までの物語で特に、ショパン国際ピアノコ…
マツ☆キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫) 年末年始で溜まっているビデオを観ていると、マツコ・デラックスと池田清彦先生が!よく出ているよねー!(・∀・)!そのお二方が共著を出しているとは知らなかった! 「茶の間で引っ張りだこの人気タレント・…
弔辞―劇的な人生を送る言葉 (文春新書) お正月から葬儀に参列して参りました。大往生の素晴らしい式でした。終わりよければすべてよし。こんなにお目出度い葬儀は初めてでした。(・∀・) さてこの本。「わずか数分に凝縮された万感の思い。故人との濃密な関係…
大谷翔平 日本の野球を変えた二刀流 2018年の野球、楽しみだねー。特に大谷翔平のエンゼルス入り!どれだけ活躍できるか、ワクワクするよね。(・∀・) 「今や世界が注目する二刀流の怪物・大谷翔平。怪物・大谷の出現は山田、筒香、柳田らの開眼を誘い、日本…
星をつくった男 阿久悠と、その時代 (講談社文庫) 昨年から、明治大学の大先輩、阿久悠先生に関わる本を読んでいる。この本もそう。ちょうどワタシの親の同世代ということで、あの時代から学ぶものがあると思うのだ。「伝説的アイドル、ピンク・レディーを手…