「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「そうだったのか、乗りかえ駅 複雑性と利便性の謎を探る」(西森聡

そうだったのか、乗りかえ駅 (交通新聞社新書) 新幹線の出張が多い私は、「新横浜駅」を良く利用する。ジモトの京急「金沢文庫駅」から「横浜駅」で普通電車に乗りかえて二つ目「仲木戸駅」からすぐの「東神奈川駅」で横浜線に乗りかえるルートがもっとも便…

GOURMET〜これぞ!岐阜タンメン!…「元祖タンメン屋 稲沢板谷店」

岐阜タンメン 650円 半チャンセット 830円 野菜増量 100円 元祖タンメン屋 稲沢板谷店 愛知県稲沢市重本2-46 0587-24-2258 11:00〜翌3:00 無休 http://ganso-tanmen.com/ 毎週のように愛知、岐阜に来ています。ウワサで「岐阜タンメン」なるものがあるとい…

「食物語 フードストーリー」(野地秩嘉)

食物語―フードストーリー 5年前から「食」に関わる志事をしている。建設資材 → 生命保険 → 教育・研修 → 「食」というなんの脈絡もないストーリー。(笑)さてこの本は全著作読破をねらっている野地秩嘉氏の食にまつわるストーリー。「食事を出す店には実は…

「山手線 駅と町の歴史探訪」(小林祐一)

山手線 駅と町の歴史探訪 (交通新聞社新書) 毎日お世話になっている山手線。最初から環状ではなかったんだよねえ!(・∀・) 「1925年に環状運転を開始した山手線。以来90年、世界でも類を見ない都市交通の成功例となった。その山手線も海あり、山あり、谷あり…

「ちびゴリラのちびちび」(ルース・ボーンスタイン)

ちびゴリラのちびちび 本日、4月26日で53歳を迎えました。父、母、ご先祖様に感謝です。23日は盛大なバースデイライブを開催させていただき、もう終わったような気がしていました。(笑) さて、誕生日にふさわしいのがこの本ですよー!(・∀・) 「赤ちゃんゴ…

「地名でわかる水害大国・日本」(楠原佑介)

地名でわかる水害大国・日本 (祥伝社新書) この本は深イイなあ…。日本人なら知っておくべきだなあ…。(・_・;) 毎年繰り返される水害。なぜ日本の天災では、圧倒的に水害が多いのか。実は、先人たちはその場所に注意を差し向ける意味で、地名の中で警鐘を鳴ら…

「怪しいものたちの中世」(本郷恵子)

怪しいものたちの中世 (角川選書) アヤシイものが大好きな私はタイトルに惹かれて読みました!(・∀・)!以前から漠然と思っていたんだが、奈良の大仏とか東大寺って国家予算のようなものがなかった時代に誰がお金を出したのか!?それは民衆からの「勧進」だ…

MUSIC〜「酒場のギター弾き小野塚 謠(テル) 53歳バースデイライブ

「酒場のギター弾き 小野塚 謠(テル)生誕53年歳大誕生祭!バースデイライブ!」 2017年4月23日 13:30 開場 14:00開演 木戸銭 3,500円 HIT STUDIO 70'S フォーク居酒屋「旅のつづき…」 台東区上野2−6−12 ビッグエコービル地下一階 03-5846-5111 http://…

「創作ことわざ絵本」(五味太郎)

創作ことわざ絵本 この本もオモシロい!新しい「ことわざ」って案外なかったよねえ。21世紀型のことわざ144個をイラスト入りで紹介。そのエッセンを紹介しちゃおう。 「砂漠で砂遊び」 → 当たり前すぎて、オモシロくないことってあるよねえ…。 「辞書という…

「江戸の密通 性をめぐる罪と罰」(永井義男)

江戸の密通―性をめぐる罪と罰 (学研新書) 全著作読破を狙っている永井義男氏の本。この本もオモシロかったよー!(・∀・)「江戸時代、夫婦以外の男女の性交渉はすべて密通とされた。結婚前の恋人同士の行為も、不倫も心中も僧侶の女犯も、すべて密通という性…

「全国ローカル路線バス」(ブルーガイド編集部 編)

車窓から日本を再発見! 全国ローカル路線バス (じっぴコンパクト新書) 出張が多いので、毎週のように新幹線に乗っているが、存外(武者小路実篤ふうに)バスも好きなのだ。(・∀・) よくテレビでローカルバスの旅なんてやっているでしょ!?あのリポーターを…

GOURMET〜「 名前がない やきそば屋」」(宇都宮市)

大 300円(空腹男) 並250円 小 200円(幼児) 名前がない やきそば屋 栃木県宇都宮市江野町8-12 028-636-3394 1200頃〜20:30頃 水休 https://tabelog.com/tochigi/A0901/A090101/9001449/ 15年以上前、外資系生命保会社時代に、よく訪れた宇都宮。ご縁が巡…

「文人暴食」(嵐山光三郎)

文人暴食 (新潮文庫) 以前紹介した「文人悪食」の続編がこの本。またまたオモシロイよ〜! 「野人・怪人と謳われた南方熊楠の好物はアンパン。人肉嗜好の金子光晴は口腔内の頬肉を食いちぎって試食したというから驚きだ。そして美食家の折口信夫は若い頃のコ…

「このあと どうしちゃおう」(ヨシタケシンスケ)

このあと どうしちゃおう 全作品読破を目指しているヨシタケシンスケ氏の本。この絵本も傑作だよー!(・∀・)! テーマは「死」。「おじいちゃんは、しぬのがこわかったのかな?たのしみだったのかな?しんだおじいちゃんのノートをひらいてみると・・・。しん…

「新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか」(上杉隆)

新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか (PHP新書) いや〜ウッスラとわかっていたんだが…やっぱりそうだったのかあ……。 「現職大臣を辞任に追い込んだ「放射能つけちゃうぞ」発言は、完全なるでっちあげだった―真相を隠蔽して虚報を流し、バレても責任…

「お寺さん崩壊」(水月昭道)

お寺さん崩壊 (新潮新書) そおかあ……最近「ぶっちゃけ寺」も終わったしなあ……ついに「お坊さん」まで「崩壊」しちゃうのかなあ……。 「「坊主丸もうけ」なんて、大ウソ!坐禅すれども、念仏すれども、我が暮らし楽にならず・・・・・今、日本のお寺が危ない! …

「会話の天才 自分を変える3つのスキル」(野地秩嘉)

会話の天才 - 自分を変える3つのスキル - (ワニブックスPLUS新書) 全作品読破を狙っている「野地秩嘉」氏。どの作品も響くよねえ〜!(・∀・) 「寡黙でほとんど取材を受けることがなかった、高倉健さんのインタビュー集を日本で唯一出版。日本を代表するノン…

「毎日乗っている地下鉄の謎 その2」(梅原淳)

毎日乗っている地下鉄の謎 (平凡社新書) 昨年まではオフィスが麻布十番にあったので、この本のタイトルどおり毎日乗っておりました。(・∀・) さて、この本。「地下鉄は味気ない?乗っても楽しくない?北は札幌、南は福岡まで、全国9都市を走る地下鉄は、ま…

「ひみつのきもちぎんこう」(ふじもとみさと・田中六大)

ひみつのきもちぎんこう もし、もし、自分の思いや気持ちが貯まっていく銀行があったら!?今の残高は?何がタマっているのだろうか!?そのエッセンスを紹介しよう。 ある日、ゆうたのもとに手紙が届く。 「あずかっている「つうちょう」が、いっぱいになり…

「消えた都道府県の謎」(八幡和郎)

消えた都道府県名の謎 意外と知らない「ふるさとの成り立ち」47の物語 (イースト新書Q) 昔の歴史をひもといていくと、今は消滅した地名がたくさんあるよね。例えば「東京府」「東京市」「品川県」「小田原県」などなど。 「いまや一般常識となっている47都道…

「かあちゃん取扱説明書」(いとうみく)

かあちゃん取扱説明書 (単行本図書) いいなあ!この本!こんな本が欲しかったなあ……って世界中の子どもは思うんじゃないかなあ……。あっ……子どもたちだけじゃなくて、ダンナもそうかあ……(笑) 「ぼくんちで、一番いばっているのはかあちゃんです。今朝も朝か…

「数学記号を読む辞典 数学のキャラクター」(瀬山士郎)

数学記号を読む辞典 (知の扉) 私は数学が苦手だ。だから大学受験(農学部)の時に、英語、化学、そして数学ではなく国語を選択したのだった……!?(・∀・)!?しかしだからこそ数学のハナシやエピソードなどには憧れるのだ。 さて、この本。「これで数学記号…

「一夫一婦制が崩れるとき」(「反常識講座」(渡辺淳一より)

反常識講座 前回紹介したこの本。その中でも最も心に響いた章がある。そのタイトルもズバリ!「一夫一婦制が崩れるとき」。その中のライオンの話は、「ホンマかいな!?」と首を傾げてしまった。かなりインパクトのある話、そのエッセンスを紹介しよう。 ・…

何だこりゃ?!まだまだあるぞ「県境」&「境界線」の謎(浅井建爾)

なんだこりゃ?!まだまだあるぞ 県境&境界線の謎 (じっぴコンパクト新書) 日本全国出張している私は、地理が大好き。もちろん「ぶらり途中下車の旅」や「秘密のケンミンSHOW」は欠かさない。(・∀・) さて、浅井建爾さんのこのシリーズの第二弾もオモシロイよ…

「一生に一度は考えたい33の選択」(富増章成)

一生に一度は考えたい33の選択 タイトルを見て惹かれて、読みました。でもイメージとは全く違う中身!(笑)昔、哲学に憧れていたころを思い出すなあ。 「物語仕立てでわかる哲学的思考。思考の壁を破壊する。日常レベル~究極の設定まで、ビジネスマンの思考…

「商品を説明するより生活イメージを想起させよ」(マーフィー岡田)

<決定版> プロの仕事術 この本「決定版 プロの仕事術」は、その道のプロフェッショナルたちに聞く現場の仕事術なのだ。「考える技術と書く技術」「話す技術と聞く技術」「最強の営業技術」「最強の勉強術」など。どれもツボとコツ満載なのだが、特に響いたの…

「下山事件 最後の証言」(柴田哲孝)

下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) 戦後史最大の謎といわれる「下山事件」。昭和ニ四年(一九四九)七月五日、初代国鉄総裁の下山定則が三越本店で失踪。翌六日未明、足立区五反野の常磐線上で轢死体となって発見された事件である。関連本をい…

「芸能ビジネスを創った男 ナベプロとその時代」(野地秩嘉)

「芸能ビジネス」を創った男 ナベプロとその時代 この本はスゴイなあ。その昔は「河原乞食」といわれ、戦前からの怪しい興行の世界だった。芸能界。そこに新しい「芸能ビジネス」というのを生み出したのがナベプロ創業者の渡邉晋氏なのだ。そのエッセンスを…

MUSIC〜フォーク居酒屋『旅のつづき』… PART44(上野広小路)

HIT STUDIO 70'S フォーク居酒屋「旅のつづき…」 台東区上野2−6−12 ビッグエコービル地下一階 03-5846-5111 JR御徒町駅徒歩3分 銀座線上野広小路駅3番出口徒歩10秒 日休 18:00〜24:00 ミュージックチャージ 2,160円(JASRAC参加料込) http:…

「ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ」(工藤ノリコ)

ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ (コドモエ[kodomoe]のえほん) さあ、今日から新年度!4月生まれの私にとってはまさに自分の季節到来!テンション上がるねー!!!(=^・^=) また紹介するのがこの大人気絵本シリーズ「ノラネコぐんだん」はサイコーだねえ、ケ…