「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「新訳 大無量寿経 阿弥陀経」(藤村義彰)

新訳大無量寿経・阿弥陀経 この本はスゴイ!!!仏教経典の世界ってなんてスゴイんだ!読み進めているうちに壮大な世界に引き込まれていく。この内容は想像力だけでは限界がある。実際にその世界を観た人でないと描写できない気がするねえ。読みながらうっと…

「日本史有名人の身体測定」(篠田達明)

日本史有名人の身体測定 この本はユニークだ!オモシロイ!(・∀・)「西郷隆盛、足利尊氏、平清盛は約180cmで、高杉晋作、徳川家康、源頼朝は160cm以下! 身長と体重、持病と死因から見えてくる、歴史人物の生活習慣と人となり。斬新な視点から、歴史の真実を…

「家康、江戸を建てる」(門井慶喜)

家康、江戸を建てる この本はオモシロイ!今年のベスト10間違いなしだろう!(・∀・) よく言われていることだが、江戸は当時100万都市で、世界一の都市だった。しかし、徳川家康が幕府を開いた時は、江戸はトンデモナイ閑散とした荒れ地、湿地だった。それを…

「反常識講座」(渡辺淳一)

反常識講座 過去の常識でも、いまでも通用するものと全く通用しないものにわかれるよね。いまこの時代だからこそ常識を見なおさなくてはね。(・∀・) さて、この本。「さかさ町」のように逆説にあふれている。そのエッセンスを紹介しよう。 【鈍さこそ才能】 …

「さかさ町」(F.エマーソン・アンドリュース)

さかさ町 この本はスゴイ!いままでの常識と訣別して新しい価値観を得られる!(・∀・) 「リッキーとアンの兄妹が、ひょんなことから滞在することになった「さかさ町」。名前の通り、そこではすべてが「さかさま」。子供は楽しんで働き、大人は遊ぶ。学校に通…

「ホントに使えるキッチン・掃除グッズを50個、集めました!」

レジェンド松下がホントに使える キッチン・掃除グッズを50個、集めました!― 一日1億円売った、若手ナンバーワン実演販売士 この人、「レジェンド松下」さんは知ってた?私は知らなかったなあ…スゴイ人なんだってねえー!(・o・)1日1億売ったこともある伝説…

「ポリアモリー 複数の愛を生きる」(深海菊絵)

ポリアモリー 複数の愛を生きる (平凡社新書) 海外では一夫多妻制がある国もあるが、いろいろ聞いてみると、それなりにけっこう大変そうだよね。平等に愛することととかバランスが難しそうだよね。(・o・) さてこの本はビックリした!「われわれは普段、“一…

「「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?」(安西洋之

「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか? 世界で売れる商品の異文化対応力 この本はオモシロイよ。タイトルがいいよね。ホントにマルちゃんってメキシコの国民食なのー!?(・o・)!? 「新市場開拓をめざすビジネスマン必読!キッコーマンの醤…

「流通革命の真実 日本流通業のルーツがここにある!」(渥美俊一)

流通革命の真実―日本流通業のルーツがここにある! 私が子供の頃の昭和40年代は、いわゆるチェーン店などのお店はほとんど無かった。セブン-イレブンなどのコンビニも。個人商店がまだ存在していた時代であった。 それがいまではどうだろうか。買物のほとんど…

「消された「西郷写真」の謎 写真がとらえた禁断の歴史」(斎藤充功

消された「西郷写真」の謎: 写真がとらえた禁断の歴史 このブログで何度も取り上げている西郷さん関連の本。どれもオモシロイんだけど、その中で圧巻なのがこの本。やっぱり西郷さんの写真はあるんだねー!?(・o・)! 「西郷隆盛は写真嫌いで写真を一枚も撮…

「奇跡の職場 新幹線清掃チームの“働く誇り”」(矢部輝夫)

奇跡の職場 新幹線清掃チームの働く誇り 移動で新幹線を使うことが多い。そして時おり目にするのが「新幹線清掃」の人たち。実はハーバードビジネススクールの必修講座に採用されたのだ!(・o・) その取り組みは今や世界から注目され、アメリカのCNNやハーバ…

「お盛んすぎる江戸の男と女」(永井義男)

お盛んすぎる 江戸の男と女 (朝日新書) 最近、ハマっている永井龍男氏の「大江戸の男と女シリーズ」この本もオモシロいよー!(・∀・) 「江戸時代はセックスレスとは無縁だった。十五、六歳で初体験を済ませ、夫婦になったら毎晩色々な体位を楽しむ。夜這いは…

「コの字酒場案内 厳選!コの字型カウンターのある酒場ガイド」

コの字酒場案内―厳選!コの字型カウンターのある酒場ガイド 私は「酒場のギター弾き」なので、酒場が大好き!(*^_^*)なかでもやっぱりカウンター、しかもコの字型カウンターのある酒場だよねー! 著者の加藤ジャンプさんはコの字酒場探検家。ポテトサラダ探求…

「私は真犯人を知っている 未解決事件30」(文藝春秋編集部編)

私は真犯人を知っている―未解決事件30 (文春文庫) この本は読ませるねえ〜!そういえばあったなあ…と思い出す事件。その背景にはさまざまなドラマがあるのだ。そして真犯人はほぼ特定できている事件もたくさんあるのだ!!!すべてに因果があるのだ。そのエ…

「とんでもない」(鈴木のりたけ)

とんでもない この絵本はケッサクだ。人は自分にないものを羨ましがり、欲しがる。ところがその人もまた自分にないものに憧れるのだ。 「ぼくはどこにでもいるふつうの子 ぼくにしかできないこと ぼくにしかないすごいところ そんなのひとつも見つからない」…

「夫のちんぽが入らない」(こだま)

夫のちんぽが入らない (SPA!BOOKS) いや〜〜スゴイ!タイトルもスゴイし、中身もスゴイ……「夫のちんぽが入らない」衝撃の実話――彼女の生きてきたその道が物語になる。交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつ…

「寿司修行3ヵ月でミシュランに載った理由」(宇部裕昭)

寿司修行3カ月でミシュランに載った理由 この本はすごいなあ!この時代には、さまざまな分野で、ホリエモンいわく「素人革命」が起きてくるよね。(・o・) 「開校間もなく修行3カ月の若者の寿司店をミシュランに載せた料理人学校「飲食人大学」。短期間の特異…

「ねこはすごい」(山根明弘)

ねこはすごい (朝日新書) 小さいころから大のネコ好きである。新潟の実家ではネコを飼っていたこともあるかもしれない。前世はきっとネコだっただろうと思うくらい大好きなのだ。疲れがたまってくると「あ〜〜ニャンコに触りたい〜〜」と思ってしまう。(=^・…

「なぜこの店では、テレビが2倍の値段でも売れるのか?」(山口勉)

なぜこの店では、テレビが2倍の値段でも売れるのか? ウワサのお店がココ、東京・町田市の電器店「でんかのヤマグチ」。 「ヤマダ電機、ヨドバシカメラ...業界最大手の家電量販店がひしめく激戦区で一歩も引かずに孤軍奮闘する。安売りはしない。量販店なら…

「県民性の人間学」(祖父江孝男)

県民性の人間学 (ちくま文庫) 私の大好きな番組「秘密のケンミンshow」 47都道府県のそれぞれの特長が出てオモシロいよねー!(・∀・) さて、この本。「マスメディアが発達した現在では、東京中心の文化が日本列島の北から南までを覆い尽くして、もはや地方色…

「愛しの富士そば」(鈴木弘毅)

愛しの富士そば 私が愛する立ち食いそば、富士そば。天ぷらそばはもちろん、あの!幻のカレーカツ丼や密かな人気のラーメンなど、私たちビジネスマンでお世話になっていない人はいないだろう。さあさあ、念願のこの本の著者の鈴木弘毅さん。やっと会うことが…

「裏本時代」(本橋信宏)

裏本時代 (幻冬舎アウトロー文庫) ……懐かしいコトバだ……「裏本」。昔、大変お世話になったなあ……なんちって(笑) 「1982年、駆け出しのライターだった僕を雇った男は、闇の出版ビジネスを支配する首領だった―。「裏本」を生み「裏本」と心中した80年代のカ…

「びりっかすの神さま」(岡田淳)

びりっかすの神さま (偕成社文庫) 数年前に「トイレの神様」という歌がヒットしたけど、この本は「びりっかすの神様」です。(・∀・) 「転校してきた4年生の始(はじめ)が座った席は、教室の一番後ろ。そこは成績の一番悪いものの席だった。ところが、その…

「知ってるようで知らなかった漢字の意味」(郄井ジロル)

知ってるようで知らなかった漢字の意味 この本はオモシロイ!深イイ…!学校では教えてくれなかった、目からウロコの漢字の元の意味!!「読めるだけじゃつまらない?漢字はこんなに変わってきた! !漢字本来の持つ意外な意味を網羅した、読んで楽しんでために…

「東京ノスタルジック喫茶店」(塩沢槙)

東京ノスタルジック喫茶店 珈琲を飲もうとすると、ドトールやスタバ、シャノワール、プロントなどのチェーン店は数々あれど、時には昔ながらの昭和のレトロの喫茶店に行きたくなる時ってあるよね。(・o・) さて、この本、東京の片隅、昔ながらの喫茶店、昭和…

「ノラネコぐんだん おすしやさん」(工藤ノリコ)

ノラネコぐんだん おすしやさん (コドモエ[kodomoe]のえほん) 私はネコが大好き。きっと前世はニャンコだったんだろうなあ…と確信するくらい大好き。(=^・^=) 当然、絵本でも好きなんだけど、この大人気絵本シリーズ「ノラネコぐんだん」はサイコーだねえ、…

「私が選んだプロ野球10大「名プレー」」(野村克也)

私が選んだ プロ野球10大「名プレー」 もうすぐ球春到来だねー!(・∀・)!楽しみだね〜!やっぱり野球はサイコーだよねー! 「日本のプロ野球が始まって80年。球界きっての知将が選んだ10大「名プレー」とは何か?そして、そのプレーに隠されたプロフェッシ…

「江戸の下半身事情」(永井義男)

江戸の下半身事情 (祥伝社新書) 時々、江戸時代に戻りたいと思うときがある。携帯もパソコンも放り投げたいときがあるよね。(・∀・) さて、この本、現代日本人にも通じる江戸市民の「性愛感覚」とは?かのシーボルトが品川宿で目撃したのは、位の高い御仁が…

「つかみ」の大研究 なぜ人を虜にするのか?(近藤勝重)

「つかみ」の大研究―なぜ人を虜にするのか!? つかみ=客の興味をつかまえること。テレビでは最初の数分間のつかみが弱いと他のチャンネルに切りかえられるのだという。(・o・) 「踊る大捜査線」、久米宏、松坂大輔、GLAY、渡辺淳一、タモリ、みのもんた、Kir…

「魔法の糸 こころが豊かになる世界の寓話・説話・逸話100選」

魔法の糸―こころが豊かになる世界の寓話・説話・逸話100選 この本はスゴイ!早くも今年のベスト10入り間違いなしっ!!!(・∀・) 670ページの大著!読むのに一週間かかりましたー! 「人生で一番大切なことってなんだろう?ギリシア神話、イソップ物語、O・…