「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「楽天はなぜ強くなれたのか 巨人の「天才野球」をしのいだ力」

球春到来!新生ジャイアンツの高橋由伸監督の開幕4連勝はビックリしたねえ!野球はいいなあ!(・∀・) さて、注目のルーキー、オコエ瑠偉選手で盛り上がる楽天イーグルス。創設9年目にして初のパ・リーグ優勝、さらに日本一に輝いたときは驚いたねえ。その楽…

「シュバイツァー ジャングルにともした愛の灯」(山室静)

ノーベル平和賞を受賞し赤道の真下のアフリカへわたり、原住民をあいてに病院をはじめて、「世紀の偉人」「原生林の聖者」とかよばれ、アフリカの医療に生涯を捧げたシュバイツァー博士。おおまかなことは知ってはいたが、もともと血の滲むような努力を重ね…

「ヘンな事ばかり考える男 ヘンな事は考えない女」(東海林さだお)

時々読みたくなる文章が、東海林さだお氏の本。脱力感というか、そーそー!と思わず笑ってしまう文章が日ごろの疲れを癒やしてくれる。さてこの本は、オモシロイよー!中でも印象的な章を紹介しよう。 【レッツ・トライ・ザゼン】 ぼくが子供のころ、どこの…

「ふき」(斎藤隆介・滝平二郎)

今週はいよいよ4月。春だね。4月生まれの私は、自分の季節がやってくるのでワクワク、ウキウキするのだ!楽しくなるのだ!(・∀・) 春が近づくとこの絵本を思い出す。私の大好きな絵本作家、斎藤隆介氏と滝平二郎氏のコンビ。斎藤隆介氏は、明治大学の大先輩…

GOURMET〜名物みそ汁「だるまそば」(那覇市)

みそ汁よもぎ入り(ライス付)570円 宮古そば(小) 450円 だるまそば 沖縄県那覇市辻2丁目28-3 098-868-1812 11:15〜売り切れまで 日祝休 沖縄はいい!雪国生まれの私にとって南国は憧れ!沖縄料理は数々あれど、「みそ汁」がメインのお店に行きました―!み…

「これが天職だ」(南伸坊)

いやー!懐かしい!オモシロイ!昭和58年〜59年に雑誌「とらばーゆ」に連載されたトンデモナイ本。これはシンボーさんにしか描けないなあ。その代表的なものを紹介しよう。 ・悪気がないわけじゃないし、ただふざけただけでなく、面白がっているのである。単…

「そうだ、ローカル線、ソースかつ丼」(東海林さだお)

私が尊敬申し上げている東海林さだお氏。何度もいうが天才である。その着眼点と文章力は、読み進めるたびにうーん!そうだ、そうだ!とうなってしまう。疲れたときにもリラックスして読めて、思わず笑ってしまう。(・∀・)さて、今回の本のテーマは、「ソース…

「チャレンジする地方鉄道」(堀内重人)

私の実家は小田原市のハズレ。御殿場線の上大井駅から徒歩10分のところ。 この駅は「ひょうたん駅」で知られる無人駅。一時間に一本、多くても二本、扉はボタンで開ける典型的なローカル線。でも時間をみて乗ると便利なんだよねー。(・∀・) さてこの本。「地…

「江夏豊の超野球学 エースになるための条件」(江夏豊)

私が子どもの頃のプロ野球のヒーローといえば、ジャイアンツは王、長嶋。タイガースは、江夏、田淵だった。(・∀・)カルビーのプロ野球スナックのカードアルバムもこの4人だったのだ。 さて、この本の著者は、あの「江夏の21球」の江夏豊である。「不世出のサ…

GOURMET〜仙台立ち食いそばの名店!…「そばの神田東一屋名掛町店」

野菜かき揚げそば・うどん 370円 そばの神田 東一屋 名掛町店 宮城県仙台市青葉区中央1-8-38 022-224-0305 7:00〜25:00 無休 http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4007376/ 杜の都、仙台に久しぶりにやってきました。以前から気になっていたのが、駅か…

「武道を生きる」(松原隆一郎)

日本で生まれたはずの、日本のお家芸であるはずの柔道が最近、オリンピックでもメダルが取れなくなっているよね。なぜなのだろう?という素朴な疑問に答えたのが、この本。そして先日紹介したこれらの本だ。 「性と柔 女子柔道史から問う」(溝口紀子) http…

「反芸術アンパン」(赤瀬川原平)

あの名作「超芸術トマソン」を世に送り出した赤瀬川原平氏の「反芸術アンパン」。姉妹編かなあ…とおもったら全然違う本でしたー!(・∀・) 「年に1回、上野の美術館で開催されていた読売アンデパンダン展。それは、出品料さえ払えば誰でも出品できる無審査の…

「埼玉のおきて サイタマを楽しむための52のおきて」

もう四半世紀前、埼玉に4年ほど住んでいた。大宮市(現さいたま市)の宮原に2年、久喜市に2年。スーパーは「マルヤ」「与野フード」。一人暮らしのときのランチは「山田うどん」休日は「馬車道」。懐かしいなあ…。(・∀・) さて、この本。2013年度都道府県の…

「七帝柔道記」(増田俊也)

七帝柔道記 スゴイ本に出会いました!感動につぐ感動!!!間違いなく今年読んだ本のベスト10に入るだろう。(・∀・)あの名著「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の増田俊也氏が、圧倒的な筆力で描く自伝的青春群像小説。 「主人公は、七帝柔道という…

GOURMET〜函館名物「ハセスト」=ハセガワストアの「やきとり弁当」

やきとり弁当(小)445円(ごはん200g 豚精肉3本) ハセガワストア 棒二森屋店 北海道函館市若松町17−12 棒二森屋 B1F 0138-26-2611 10:00〜19:00 http://www.hasesuto.co.jp/index.html 20数年ぶりに訪れた函館。北海道新幹線開通前の11日前。 仙台に…

「男でも女でもない性・完全版」インターセックス(半陰陽)を生きる

いや〜この本はオモシロイわー。知らなかった…。この世には男と女の二つしか無いのではないのだ! 「男性器と女性器をあわせもって生まれた著者が、新生児の段階で性別を手術で決めてしまう現在の医療を批判し、自分史を通じて“性の自己決定権”の確立と「第…

『「しないこと」リストのすすめ 人生を豊かにする引き算の発想』

面白いタイトルの本を見つけました!「しないこと」リストかあ…。逆転の発想だねえ。そのエッセンスを紹介しよう。 ・あれもしなければ、これもしなくちゃ……。あなたは「すること」リストをいつも抱えて生きている。そのリストは増えこそすれ、そう簡単に減…

MUSIC〜伝説の銘器復活!感動のギター!「YAMAHA FG180 50TH」

日本で初めてフォークギターが誕生したのが、昭和41年(1966年)。 あの伝説のYAMAHAの赤ラベル「FG180」は、いまでも中古市場で高い人気を誇っている。そして今年誕生50周年を記念して、限定400台の「FG180 50TH」が売りだされたという情報を 後輩から聞き…

「男の戸籍をください」(虎井まさ衛)

私は観ていないんだけど、「3年B組金八先生」に登場した性同一性障害の生徒「鶴本直」を上戸彩が演じたんだってね。そのモデルが綴る、法と偏見の壁との闘い。「戸籍上の性別訂正」に関する闘争を語る。そのエッセンスを紹介しよう。 ・私は性器形成を含め全…

GOURMET〜大満足のワンコイン!…「船場ラーメン」

ラーメン 390円 焼飯セット 500円 替玉 100円 船場ラーメン 本店 大阪市中央区南久宝寺町2-6-11 山菱ビル 1F 06-6251-5770 11:00〜19:00 日休 http://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27051424/イマドキ、ランチがワンコインの500円でいただけるってあり…

「やり残したこと」(北野武)

明治大学生田校舎の大先輩といえば、冒険家の植村直己、巨人軍V9の高田繁、俳優の西田敏行、そして北野武と北野大のご兄弟。 お笑い界の重鎮、たけしに「やり残したこと」などあるのか?2015年・68歳、今の北野武のすべてを語る。映画、テレビ、数十年ぶりに…

「不敗人生 43歳からの挑戦」(落合博満・鈴木洋史)

約20年前の本。ドラゴンズのGMの落合博満さんが現役最後に日本ハムを選んだ頃だね。(・o・)「落合ならではの野球論を今回も展開。若きスター・松井秀喜、イチローについても落合流の評価を下し、自ら19回目のシーズンについても大いに語っています。落合が認…

「スタートは四畳半、卓袱台一つ 漫画原作者 梶原一騎物語」

「あしたのジョー」「巨人の星」など、多くの作品を生み出した漫画原作者・梶原一騎。人気の頂点から奈落の底へ。その波乱万丈の生き様を、死の間際まで見続けた妻・高森篤子が赤裸々に綴る!そのエッセンスを紹介しよう。 ・2009年主人の23回忌法要を終えま…

「知らなきゃよかった!本当は怖い雑学150」

雑学モノが大好き。この本もそう!!!(・∀・)本書は、そんな「知らなきゃよかった」私たちの周りのコワ~い真実を150本掲載。特にこの記事が好き。そのエッセンスを紹介しよう。(・∀・) 知らなきゃよかった!ギョーカイの暗号・隠語 鉄道編「ただいま線路に…

「悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと」(瀧森古都)

我が家や毎年「ネコ年」である。 家のカレンダーは、4種類とも「ニャンコ」。ニャンコに癒され、ニャンコに助けられているのだ。(=^・^=)さて、この本は「猫にまつわる感動体験」を通じて、登場人物が学び、成長していく全4話からなる小説なのだ。そのエッセ…

「事件記者という生き方」(大谷昭宏)

テレビでおなじみのジャーナリスト・大谷昭宏氏。彼は生まれたときからジャーナリストになろうと思っていたという生粋のジャーナリストなのだ!(・∀・) あの「三菱銀行人質事件」「グリコ・森永事件」では現場では何が起きていたのか!?そして事件記者とし…

GOURMET〜感激のワンコイン!…「おもひで定食」(日暮里)

焼さばと揚げだし豆腐の定食 500円 おもひで定食 東京都荒川区東日暮里5-49-6 03-3805-9280 11:30〜14:00 木日祝休 不思議と同じ街にたびたび来ることがある。ここもそう、日暮里。なぜか一週間に二度訪れているのだ。以前、来た時にこの店の前を通り気にな…

「超一流の雑談力」(安田正)

以前、何回かやったセミナーのタイトルが、「雑談力」。なにげない会話=雑談をしながら人の心の距離を近づけて、心を開いていくのがウマいんだよね。さあ、この本でその雑談力を高めよう。そのエッセンスを紹介しよう。 ・雑談とは、意味のないムダ話をする…

「熱狂宣言」(小松成美)

私が尊敬するライター、小松成美さん。尊敬する経営者、「フード界のファンタジスタ」「食とエンターテインメイトを融合させた天才」「レストラン業界のタブーに挑み勝利した男」と呼ばれるダイヤモンドダイニング社長・松村厚久氏。 この二人の組み合わせが…

「恋が終わって家庭に帰るとき」(亀山早苗)

またまた亀山早苗さんの本。タイトルが実に刺激的だね…(・o・)「婚外恋愛が終わって家庭に戻るとき、そして戻ってからの当事者の気持ちの揺れは非常に大きい。パートナーに知られていない場合は、葛藤、未練、配偶者への嫌悪感、あるいは罪悪感が強くなる。…