「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「プロ野球 最強の助っ人論」(中島国章)

今年のプロ野球もどうやらヤクルトの14年ぶりの優勝になりそうだねえ…。(・o・)いや、まだまだクライマックスシリーズがあるっ!!!さて、あなたにとって「最高の外国人選手」といえば誰だろうか!? ジャイアンツなら、文句無しにクロマティだろうなあ!「…

「蔦重の教え」(車浮代)

日頃お世話になっている「TSUTAYA」のネーミングの由来は、「写楽」や「歌麿」を生み育てた江戸時代の超やり手プロデューサー、蔦屋重三郎(蔦重)だった!?って知ってた?(・o・)「55歳、依願退職願いを強要された人生がけっぷちのサラリーマン、武村竹男(タ…

「面白いけど笑えない中国の話」(竹田恒泰)

この本はオモシロイ!「旧皇族・竹田家に生まれ明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰氏が巧妙な語り口で解説する斬新で新しい中国論。新聞を毎日15紙は読んでいるという竹田氏が、現代中国に関する話題で中国を浮き彫りにする。なかでも笑ってしまう話が満載!」…

「信じられない現実の大図鑑」(ドーリング・キンダースリー)

子どもの頃、図鑑が大好きだった。乗り物、からだのしくみ、昆虫など。何度も何度も観たっけなあ…今、もう一度観てみたいなあ…。(・∀・)!さて、この本はスゴイよー!「驚きの真実をビジュアル化する究極の図鑑」なのだ!百聞は一見に如かず!なんとなくはイ…

「唐沢俊一のトンデモ事件簿」(唐沢俊一)

かつての人気番組「トリビアの泉」のスーパーバイザーだった雑学王・唐沢俊一氏。(・∀・)!氏がまとめた、過去に起きた“少し変”だけど“味わいのある”事件。その代表的なものを紹介しよう。 【死刑を免れた者】 伝説の一つに「一度死刑に失敗した囚人は無罪放…

「漢字廃止で韓国に何が起きたか」(呉善花)

韓国の学校教育で漢字廃止・ハングル専用政策がとられるようになったのは、1968年春から。漢字廃止政策以後の韓国では、教科書をはじめ、新聞・ 雑誌・書籍からレストランのメニューなどに至るまで、漢字はほとんどその姿を消してしまった。そのことで何が起…

「粋な日本語はカネに勝る!」(立川談四楼)

損か得か、じゃなくて「粋か野暮か」というのが江戸時代の価値観、いいねえ、いい日本語だねえ、「粋」っていうのは!「粋」という言葉が死語になりつつある今、落語の世界に残っているのだ。そんな粋な日本語のエピソード集。そのエッセンスを紹介しよう。 …

「江戸のなぞなぞ なぞかけ動物園」(ねづっち)

先日紹介した、なぞかけ名人、ねづっちの本。さすがの発想とキレに、唸ってしまう…!すごい、スゴすぎる!その第二弾のテーマは、「動物園」。ボキャブラリーを増やそう!そのエッセンスを紹介しよう。 ・「ペンギン」とかけて、「学校」ととく その心は → …

「人を見抜く、人を口説く、人を活かすープロ野球スカウトの着眼点」

30代の頃、外資系保険会社でヘッドハントの仕事をしていた。短い時間で人の素質と才能を見抜かねばならない。そしてこいつは売れるか、稼げる人間か、人を動かすことができる人間かを判断する。やっていくうちに人を見抜くツボとコツがなんとなくつかめた気…

「幻想の英雄 小野田少尉との三ヶ月」(津田信)

先日、読んだこの本。あの元日本兵の小野田さんのイメージがガラッと変わったよね。(・o・)! 「小野田寛郎は29年間、ルバング島で何をしていたのか」(斎藤功)http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20150911 そして、この本に転載されている本を図書館で探しだし…

「図解!!生き残るためのやり方大百科」

最近の豪雨や水害、火山の噴火など自然災害が後を絶たないよね……。(・o・)…。さて、この本。「災害や事故にあった時、怪我をした時、遭難した時、漂流した時…まさかの状況に備える・対応するための「やりかた」をイラストでわかりやすく解説」そのエッセンス…

「ヅラが彼女にバレたとき」(藤田サトシ)

自称「ヅラッド・ピット」のオトコは、重症の「ハゲコンプレックス」。カツラによって180度違う人生を発見する。そしてそれが彼女にバレたときにどーなったのか!?そのエッセンスを紹介しよう。 ・ついさきほどまで油ギッシュに光り輝いていた私の前頭部は…

「牧野 茂日記 巨人V9名参謀の生きざま」(牧野竹代編)

私の明治大学の大先輩でもあり、ジャイアンツのV9の影の立役者でもある、牧野茂氏。名選手ではなかったが、名コーチだった。決して目立つことはなく、縁の下の力持ちに徹した、牧野氏の生きざまが日記に残されていた。その日記の本文は、実際の本を読んでい…

「47都道府県地名うんちく大全」(八幡和郎)

またまた地理本だよー!47都道府県の由来を紹介しながらの日本一周!そのエッセンスを紹介しよう。 ・北海道 → 名付け親は探検家で開拓使の高官であった松浦武四郎だが、アイヌ民族が自らを「カイ」と呼ぶことから、「北加伊道」、同じよみで南海道、東海道…

「ニッポンの警察 そのユニークな交番活動」(デイビッド・ベイリー

1977年発行の絶版の本を図書館で見つけて読みました。ニッポンは世界一治安の良い国。その大きな要因は、「交番」にあったのだ!確かに「KOBAN」は世界中に広がっているというウワサだよね。日米の警察の違いからみた国民性の違いとは?そのエッセンスを紹介…

「韓国は日本人がつくった」(黄文雄)

最近、中国、韓国についての本を読みまくってる。いままで正式な歴史を知らなかったけれど、そうかあ…「韓国は日本人がつくった」のかあ!そのエッセンスを紹介しよう。 ・なぜ韓国は中国の千年属国から解放され、清国の朝鮮省とロシアの沿海州への編入を逃…

「必生 闘う仏教」(佐々井秀嶺)

これまたスゴイ本だ!(・o・)!仏教の発祥地インドでなぜか仏教が廃れてしまっている現在、インドで仏教復興運動の指導者をつとめるのは、ナント日本人の僧、佐々井秀嶺師。仏教に身を捧げた波瀾の半生と生の哲学とは!?そのエッセンスを紹介しよう。 ・佐…

「江戸のなぞなぞ なぞかけ食堂」(ねづっち)

ときどきSAのトレーニングで行う「なぞかけ」。(^O^)アドリブ能力と発想力と瞬発力が必要な実践トレーニングなのだ。ちょっとこれはもっと腕を磨かなきゃ!ということでなぞかけ名人の「ねづっち」の本でボキャブラリーを増やそう!そのエッセンスを紹介しよ…

「ゆかいな誤変換」(ヨシナガ)

パソコンを使うようになって、思わず遭遇する「誤変換」。狙っていないのに、言葉の変換の組み合わせで爆笑するときってあるよね。(・∀・)!さて、この本。何度か笑いが止まらなくなってしまった!ぎゃははー!その代表的なものを紹介しよう。 ・ちょっと休…

「小野田寛郎は29年間、ルバング島で何をしていたのか」(斎藤充功)

またまたオモシロイ本に出会いました!(・o・)!スゴイ! 「第2次世界大戦終結から29年目にフィリピンのルバング島から帰還した小野田寛郎は日本軍の極秘任務を帯びた情報将校だった。陸軍中野学校の関係者が語る小野田寛郎の実像と何か。鍵となるフィリピン…

「しろいろの街の、その骨の体温の」(村田沙耶香)

いや〜この本は感動した…。今年のベスト3に入るだろう…参った…ケッサクです…。タイトルがスゴイねえ。読んでみると絶妙なタイトルだと分かる。 「女の子が少女に変化する時間を切り取り丹念に描いた、静かな衝撃作」とあるが、まさにそうなんだろう。 例え…

「異空間の俳句たち 死刑囚いのちの三行詩」

この本は、スゴイなあ…思わずページをめくる手が止まってしまう……!?(・∀・) 「いのちってなんだろう。死刑囚の独房という「異空間」でよまれた「異質な時間」の世界…極限の世界。いのちとは、生きるとは、別れとは…。生と死、臨界の声があなたの心を揺さぶ…

「玉置宏のナレーション大全集」(玉置宏)

この絶版の本、やっと見つけました!出会えました!(・∀・) 昭和世代には懐かしい、司会ナレーションの第一人者、玉置宏によるオリジナルの玉置節のなつメロから最新ヒットまで500曲の描きおろし司会ナレーションが掲載。これが本になっていたなんて、ビック…

「続・駅名で読む江戸・東京」(大石学)

私の大好きな地理ネタ本の第二弾!この本は、東京都内のJR、私鉄、地下鉄の身近なあの駅の歴史がわかる。ユニークな地名事典。東京の裏話、表話が分かる。そのエッセンスを紹介しよう。 【品川】 「品よき地形」であったため、隣村の「高輪」に対して「品ケ…

「狂気の科学 真面目な科学者たちの奇態な実験」

大学時代の4年間で自分の科学者としての才能がないことに気づき、諦めた私…。しかし、この本に書かれているような古今東西の科学者がやってきたバカバカしくも大真面目な実験については評価せざるをえない。そのエッセンスを紹介しよう。 【1883年 やったぜ…

「笑えるほどたちが悪い韓国の話」(竹田恒泰)

いや〜この本は、痛快だ!ここまでぶった切ってくれるなんて!竹田恒泰氏が語る韓国のあんな話こんな話。読み進めていくうちに確かに笑ってしまう…。そのエッセンスを紹介しよう。 ・私はこれまで、韓国は「どうでもいい国」と言い続けてきました。韓国は何…

「世界の国名うんちく大全」(八幡和郎)

さあ、この本は、世界の国名の「うんちくん」……イヤ!…「うんちくねた」…!? 「ギリシャ」「イギリス」はポルトガル語!? 「中華人民共和国」は日本語だった!? 世界の国名・地名にまつわる“目からうろこ”の情報満載! さあ、地名雑学の世界へGO!!!そ…

「齋藤孝のざっくり!日本史」(齋藤孝)

学生時代に授業で学んだ日本史よりも、この歳になって本で知った日本史の方がオモシロイんだよね〜。(・∀・)テレビ等で有名な明治大学の齋藤孝センセイが、実にわかりやすく「流れ」で歴史を語ってくれる。明日から思わず人に話したくなる「ネタ」が満載のオ…

「美人は得をするか「顔」学入門」(山口真美)

これはオモシロイ!実にオモシロイ!「美人って得をするか」って!?得するにきまってるジャン!?(・∀・) 「みんなが気になる「顔」を科学する。美人の基準とは何か。飼い主は犬に似るのか。第一印象は顔が決め手か。「日本顔学会」理事もつとめる著者が、…

「中年童貞〜少子化時代の恋愛格差〜」(渡部伸)

うーん…衝撃的なタイトルに惹かれて読みました…そうだったのかあ…! 実は、少子化問題は童貞問題だったのだ!少子化時代の恋愛格差とは?そのエッセンスを紹介しよう。 「全国童貞連合」会員数497名を数えるインターネット上の童貞コミュニティサイトの代表…