「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「生くる」(執行草舟)

何だろう?このタイトルは?「生きる」じゃないのか!?「生くる」?とは何ぞや!? 「還れ、日本人の心に。物質文明に惑わされ、生きにくい時代に切ない涙を流す現代人へ「生(いのち)の完全燃焼」を激烈に問う」そのエッセンスを紹介しよう。 【わからぬが…

「ドラフト外 這い上がった十一人の栄光」(澤宮優)

フツーではないものが好きである。枠から外れた雑草のようなはみ出し者が好きである。 プロ野球の世界では、育成選手という制度が出来たので、「ドラフト外」ということがなくなってしまったが、この本は、その狭き門をくぐりぬけ、見事に栄光を掴んだ「はみ…

「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」(黄文雄)

この本は感動した!読み進めているうちに、涙が溢れた……(T_T) 東日本大震災では日本人の秩序だった行動が世界から絶賛されていることが、大きく報じられた。しかし、日本人の公徳心の高さ、礼儀正しさは、 2000年も前から世界が驚きをもって伝えていたのだ!…

「「フルベッキ写真」の暗号」(齋藤充功)

誰もが一度は見たことがあるだろう、一枚の「古写真」―「フルベッキ群像写真」と呼ばれ、歴史 ファンの間では“謎の写真”とされてきた。果たして維新の偉人は映っているのだろうか!?謎を追い求めた筆者がたどり着いた真実とは?そのエッセンスを紹介しよう。…

「夫は犬だと思えばいい。」(高濱正伸)

実に衝撃的なタイトル!そうだよ!そうだよ!女性も、男性も、こんな風に考えたら、性差の違いがよく分かるんじゃないないかな?そのエッセンスを紹介しよう。 ・ここに悩んでいるひとりのお母さんがいます。「こんなに私が一生懸命話しているのに、なぜ夫は…

「夜露死苦現代詩」(都築響一)

素晴らしい…、実に素晴らしい。これを詩集と呼んでいいのだろうか? 寝たきり老人の独語、玉置宏のナレーション、死刑囚の俳句、エロサイトのコピー、暴走族の特攻服など前例のない、生き生きとした言葉たち。そのエッセンスを紹介しよう。 ・夜の国道を走る…

「読むだけ禅修行」(安泰寺住職 ネルケ無方)

座禅をやってみたい。禅の修行をやってみたい。でもそんな時間はないっ!というあなたっ!(・∀・)実は読むだけで禅修行ができるというオトク(?)な本があります。そして著者は、ドイツ人の住職。そのエッセンスを紹介を紹介しましょう。 ・禅の考えでは、…

「新装版 LOVE理論」(水野敬也)

いや〜オモシロイ!抱腹絶倒っ!「夢をかなえるゾウ」「雨の日も晴れ男」などのベストセラー作家の水野敬也氏が語る、男のための恋愛マニュアル。 そのエッセンスを紹介しよう。 ・結論から言うと、今からお前をトム・クルーズよりモテる男に育て上げること…

「駅名で読む江戸・東京」(大石学)

私の大好きな地理ネタ。この本は、東京都内のJR、私鉄、地下鉄の駅名を取り上げ、その由来や地域に関わる事件、物語を文献・史料に基づき丹念に拾い集めている。江戸時代以前は「亀無」という地名だった「亀有」になったのは有名だよね。そのエッセンスを紹…

「犯韓論」(黄文雄)

最近、読んでいる台湾人の黄文雄氏の著作。中国、韓国、日本の違いを浮き彫りにしている。 「韓国による世界各国での「従軍慰安婦・独島」PR、東京五輪招聘の妨害運動など、常軌を逸した日本への嫌がらせは枚挙に暇がない。こうした捏造、行動は日本人から見…

「三遊亭圓歌ひとり語り 全部ウソ」(三遊亭圓歌・聞き書き 田中聡)

私が大好きな落語家の一人、三遊亭圓歌師匠。この間、初めて高座で聞きました。オモシロイの!オモシロくないの!サイコーでしたっ!!!(・∀・)!!!芸歴70周年を迎える師匠の、波乱に満ちた抱腹絶倒の生涯。昭和の名人達の貴重な逸話も満載!圓歌師匠って…

「スティーブ・ジョブズ全発言 世界を動かした142の言葉」(桑原晃弥

数年前に亡くなったアップルの創業者スティーブ・ジョブズ。…すごいよねえ…名前が「仕事」だもんねえ!(・o・)!この本はジョブズの魂の名言集。単に言葉を載せるだけでなく、その言葉が発せられたシチュエーションも詳しく解説している。この本でジョブズの…

「最強の営業ツール 「儲かる名刺」の作り方」(古土慎一)

今から13年前にスタートした、私のオリジナル「一瞬で惹きつける名刺作成セミナー」。 これは、今では半年、いや、一年に一回の開催になってしまったので、幻のセミナーになってしまった。これは私の営業の実体験に基づいたもので、新規開拓に私の個性的な名…

『「話のおもしろい人」の法則』(野呂エイシロウ)

この世の中にはツボとコツがあるよね。これを知っておいた方が、ココをおさえておいた方がいいよね、というところが。まさにこの本は、「話がオモシロイ人」とそうでない人との対比表なのだ!そのエッセンスを紹介しよう。 【話のおもしろい人は ⇔ つまらな…

「「動く大地」の鉄道トンネル 世紀の難関「丹那」「鍋立山」を掘り

この本はスゴイ!感動した!私たちがこの便利な暮らしを陰で支えている人たちの血と汗と涙と努力が伝わってくる!(T_T)世界屈指の難工事だった東海道線の丹那トンネルと新潟県の北越急行ほくほく線鍋立山トンネルの工事記録から、技術者たちの苦闘とそれを乗…

「県民性マンガ うちのトコでは」(もぐら)

私の好きな地理ネタ、県民ネタ。しかもマンガ。(・∀・)「北海道から沖縄まで、全国47都道府県をキャラクター化!」その中でもやっぱり気になるのは新潟ケンミンのページ。えっ!?そうだったのー!?知らなかったー!?そのエッセンスを紹介しよう。 【新潟…

「わが友・長嶋茂雄 背番号「3」甦る栄光」(深澤弘)

ミスタージャイアンツ、そしてミスタープロ野球の長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督。氏の古い友人であり、ニッポン放送アナウンサーの深澤弘氏が語る、等身大のミスター。どのページもオモシロイんだけど、特に現役当時の落合博満氏の激白が印象的だ。そのエッ…

MUSIC〜『第4回千代中懐かし同窓会ライブ!2015』(小田原)

毎年お盆に開催している同窓会ライブ!母校・小田原市立千代中学3年、15歳の時の全校生徒の前で歌った信吾くんと志摩くんの3人でスタートしたのが11人になりました。 今回の会場は小田原の私の実家です。 いや〜飲んだ、食べた、歌った、楽しかった〜!!!(…

「遺言」(川上哲治)

私が子どもの頃のV9時代のジャイアンツの名監督といえば川上哲治氏だ。「打撃の神様」と呼ばれ、日本初の2000本安打を達成した、名選手でもあり、名監督でもあった。その川上氏が日本のプロ野球界に最後にこれだけは言っておきたい遺言とは?そのエッセンス…

「大学教授 コテンパン・ジョーク集」(坂井博通)

久しぶりに紹介するジョークネタ。今回のテーマは、大学教授。「知識は豊富、常識欠如の大学教授。本人たちがマジメになればなるほど、その突拍子のなさについつい笑ってしまう言動を集め、全8学部で構成。ここに新設、ジョーク・ユニバーシティ」そのエッセ…

「人生は「聞く力」で9割変わる」(福田健)

昨日に続いて、「聞く力」シリーズ。「話し上手よりも聞き上手」だよね。そのエッセンスを紹介しよう。 ・「話すのは難しい、聞くのは簡単」という図式が、多くの日本人の意識を支配しているのである。実は、話し手がいて、聞き手がいるのではない。聞き手が…

「叱られる力 聞く力2」(阿川佐和子)

以前紹介したベストセラー、阿川佐和子さんの『聞く力』の第2弾。「二匹目のドジョウ」と思いきや、今回のテーマは、「叱る」。 実は、「叱る」「叱られる」も結局は「聞く」ことにつながる大事なコミュニケーションだったのだ!アガワ流の「叱る覚悟」「叱…

「封印された三蔵法師の謎」(テレビ東京編)

あまりにも有名な「孫悟空」「西遊記」。私の世代は、手塚治虫の「悟空の大冒険」と夏目雅子と堺正章の「西遊記」だ。ゴダイゴの「ガンダーラ」は今、聴いても惹きつけられるメロディーだよね。(・∀・) さて、その三蔵法師のモデルとなった玄奘三蔵。はるか…

GOURMET〜高円寺最強の立ち呑み屋…「立呑み きど藤」

生ビール中 390円 肉豆腐 160円 マカロニサラダ 140円 立呑み きど藤 東京都杉並区高円寺北3-3-91F 03-6312-5373 11:00〜23:00 http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13149764/ この猛暑の中、夕方から夜になると、ノドを潤したくなるよね〜!(・o・)!…

「日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか」(黄文雄)

台湾人の黄文雄氏の本は実に考えさせられる。この本もそうだ。「中国人の6割が中国人をやめたいと思っている?古代から中国人は日本を理想と思っていた?韓国人は日本人よりも中国人が嫌い?韓流の歴史ドラマは見栄っ張りのウソだらけ?日本人に教えたい中国…

「やせたいならコンビニでおでんを買いなさい」(鳴海淳義)

毎日のように利用しているコンビニ。ホント便利な世の中だよね。(・∀・)さて、この本はタイトルにドキっ!ダイエットとコンビニがなぜか相性バツグンだったのだ!?しかも今は季節商品じゃなくなったおでんの活用法。そのエッセンスを紹介しよう。 ・私が実…

「漱石「こころ」の言葉」(夏目漱石・矢島裕紀彦)

高校生の頃、衝撃を受けた本が、夏目漱石の「こころ」だ。先生を慕う書生と心の葛藤、そして友人を裏切った後ろめたさがが引き起こす出来事と驚愕のラスト……。さあ、この本は、「こころ」の中の名言集かと思ったら、そうじゃなくて人間・夏目漱石の作品に書…

「イラスト版 話のおもしろい人、つまらない人」(高嶋秀武)

十代の頃から大好きなラジオのパーソナリティで明治大学の大先輩の高嶋秀武氏。昔は高島ヒゲ武って呼ばれてたよね。懐かしいなあ。 朝は、ニッポン放送の彼の番組をずっと聴いていたっけなあ。(・∀・) さて、この本は、氏が語る。「いい声」になる方法。下手…

「県民性「驚き」の法則 出身県でわかる気になるあの人の性格と付き

私が最も好きなテレビ番組が「秘密のケンミンSHOW!」である。日本全国いろいろあるなーと思いながら、自分のことを「やっぱり新潟県人だなあー、新潟っていいなー」と思いながら観ているのだ。さて、この本。47都道府県別の特徴がズラリ。「○○県出身のあの…

「第一回選択希望選手 選ばれし男たちの軌跡」(横尾弘一)

夏の甲子園大会、真っ只中だね。そして秋にはドラフト会議があるよね。(・∀・) 「東大に入るよりも、政治家や官僚になるよりも難関にして狭き門!年に十二人しか選ばれない「ドラフト1位」の栄光。それは野球人にとって、人生の誇りか、足枷か。ドラフト後の…