「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「ブッダのことば スッタニパータ」(中村元訳)

私の座右の書、手塚治虫の「ブッダ」。やっぱりお釈迦様は偉大だ! さて、この本。お釈迦様の仏教書のうちで最も古い聖典がコレなんだとか。人間ブッダとの対話のなかで具体的に語られる。そのエッセンスを紹介しよう。 ・究極の理想に通じた人が、この平安…

GOURMET〜予約が取れない名店ランチ…「日々魚数寄 東木」(金沢市)

魚数寄ランチ 880円 日々魚数寄 東木 石川県金沢市此花町1-6 050-5869-1992 11:30〜14:00 18:00〜22:30 水休 ひさしぶりの北陸、金沢。北陸新幹線で賑わってます。…飛行機だったけどね…。さて、久しぶりに会った友人にランチに、特別なお店に連れていってい…

「プロ野球解説者を解説する」(広尾晃)

野球ファンの私。今年はすでに東京ドームに3回、横浜スタジアムには10回以上行っている。だって最近、テレビで放映されないんだもん、淋しいなあ…。(´_`。) さて、この本。「野球解説者の発言のコレクションを並べ、その解説者のキャリアを対比してみると…

「世界のエイプリルフール・ジョーク集」(鈴木拓也)

「渋谷ハチ公像、深夜に消失」「東京湾で大油田発見」!?ナヌっ!?思わず「東京スポーツ」の見出しかと思った!? これ、実は「エイプリルフール」のジョーク集。 「4月1日のために、地球上の新聞・雑誌・ネットは毎年膨大な人員と莫大な開発費を投じて…

「ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる

以前から巷でウワサだったこの経営者。そして「カンブリア宮殿」にも登場した名物経営者、山田昭男氏。残念ながら、昨年お亡くなりになったが、この本を残していただいた。「年間休暇140日+有給40日で残業禁止!定年70歳、育児休職3年、社員800人全員が正社…

MUSIC〜元GAROボーカル(大野真澄)LIVE!

私が物心ついた時に、最も影響を受けた最初のミュージシャンは「GARO」だ。「学生街の喫茶店」「ロマンス」「君の誕生日」がヒットしたのが、1973年だから、私が9歳、小学校3年生の頃だ。 ギターを弾きながら歌う姿が実にカッコ良く、抜群のハーモニー、超…

「二宮金次郎に学ぶ生き方」(二宮金次郎七代目子孫 中桐万里子)

私の実家のあるジモト、小田原市栢山が生んだ偉人、二宮金次郎こと尊徳先生。尊徳先生のひとつひとつのエピソードが心を打つ。さて、この本は尊徳先生の七代目子孫・中桐万里子さんが語った本なのだ。先祖代々どのように語り継がれてきたのか。そのエッセン…

「極楽の観光案内」(西村公朝)

いや〜この本は実にオモシロイ!!!永年の疑問が解けたような気がした! 「極楽って本当にあるの?あるとすればどんな所なの?どうすればそこに行けるの?仏典に描かれた極楽のすべてを愛宕念仏寺住職の著者がイラスト満載で分かりやすく解説。この世にいな…

GOURMET〜看板ネコのいる立ち飲み!…「根本酒店」(初台)

瓶ビール(大)362円 コップ代 10円 やきとり缶 190円根本商店(NEMOTO) 東京都新宿区西新宿3-9-27 03-3377-2458 17:00〜21:00 日休 http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13104057/ 新しい街、そして新しい店との出会いはいつも初々しく、刺激的ものだ…

「社長は少しバカがいい。 乱世を生き抜くリーダーの鉄則」(鈴木喬

「消臭ポット」「消臭力」などでおなじみの「エステー」(旧エステー化学)の、名物社長、鈴木喬氏。順風満帆な人生とおもいきや、波瀾万丈な人生だったのだ!「戦後の焼け野原から、バブル崩壊、デフレ、東日本大震災まで。数々の危機を潜り抜けた「名物社…

「奇(あやこ)子」(手塚治虫)

漫画の神様、手塚治虫。その昔、小学生の頃、マンガを描いていて手塚賞、赤塚賞を目指していたっけ。(・∀・)さて、この本は手塚作品の中でも異色の本。この年になるまで知らなかった!もっと早く読んでいればよかった…。 「第二次世界大戦復員後、GHQの秘密…

「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 人々を惹きつける18の法則」

プレゼンが苦手な人、ちゅーもーく!!!(・∀・) アップルCEOのスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションは、なぜあれほど人々を魅了し、熱狂させるのか―。本書は、iPhone発表時などスティーブ・ジョブズの伝説のプレゼンを紹介しながら、その秘密を詳しく…

「プロ野球は「背番号」で見よ!」(小野俊哉)

背番号といえば、「1」は王さん、「3」は長嶋さん、「51」はイチローとその選手の代名詞ともいうべき大切なものだよね。 さて、この本は、歴代の背番号の統計学なのだ。「背番号3は勝負強さが光り、背番号8は一発の魅力」「背番号3の最多出場は、長嶋でも…

「サラリーマンは早朝旅行をしよう!」(日本エクストリーム出社協会

もともと私は朝が強くて夜が弱い。もう5年ほど目覚まし時計は使っていないが、日の出とともに起きてしまう。朝、ゆっくりと過ごすのが好きなのだ。(・∀・) さて、この本。目からウロコ。最近、朝活とか朝の有効活用が流行っているけど、「早朝旅行」とは知…

「1964年のジャイアント馬場」(柳澤健)

この本はスゴイ!感動したっ!!!読みながら涙が溢れてきた…。(T_T) 「かつてアメリカに、イチローよりマツイより有名なアスリートがいた。その名はショーヘイ・ババ。巨人軍に入団するほどの高い身体能力を持っていた馬場は、プロレスの本場・アメリカで…

「ジョークなしでは生きられない」(阿刀田高)

私の大好きな作家、阿刀田高氏。小説新潮の「カラーページ」に掲載したジョーク集。その代表的なものを紹介しよう。 ・ニュマ氏には四人の子どもがいた。上の三人は顔立ちも美しく、よく似ていたが、末の一人だけはガラリと印象がちがっていた。妻の死期が近…

「買わねぐていいんだ。」(茂木久美子)

先日このブログでも紹介した山形新幹線のスーパー販売員、茂木久美子さん。この本は、さらに彼女の自叙伝的な内容とその売る技術、そして売り方というよりも人とのコミュニケーションの取り方を書いた本。そのエッセンスを紹介しよう。 ・私は仕事でお客さま…

「いちばんやさしいブッダの教え」(田上太秀)

子どもの頃からの愛読書が手塚治虫の「ブッダ」何回繰り返し反復したのかわからないくらい何度も何度も読み返した。さて、この本、タイトル通り「いちばんやさしい」ブッダの教えなのだ。どのページから読んでもオモシロイ。そのエッセンスを紹介しよう。 ・…

「読む・知る・愉しむ 東京の地理がわかる事典」(鈴木理生)

またまた地理本。地理を知ると私たちの生活の歴史が分かるよね。(・∀・)以外なことだけど、都心は400年前まで海だった!?ということが分かると様々なナゾが解けるよね。そのエッセンスを紹介しよう。 ・約一万年前の縄文前期の関東地方の地形。その貝塚の分…

GOURMET〜鹿児島ラーメン食べ比べ9…「みとま」vs 「ふくまん」

ラーメン 700円 餃子 500円 みとま 鹿児島県鹿児島市山之口町11-15 099-222-0026 18:00〜翌3:00 日休九州ラーメンの中でも、鹿児島ラーメンは個性的だ。お通しのダイコンのお新香、かんすいをつかわないあっさりしたつるつる麺、優しい味のスープ、たっぷり…

「僕たちのヒーローはみんな在日だった」(朴一)

いや〜知らなかったっ!そうだったのかー!(・∀・)「日本中を沸かせるサッカープレーヤー、プロ野球界屈指の名選手、プロレス「最強伝説」の男、カリスマアクションスター、昭和最後の銀幕美女、国民的演歌歌手――現代日本の芸能、スポーツ界を支えるコリアン…

「敗者の報道」(みのもんた)

2013年9月11日── 息子が窃盗未遂容疑で逮捕され、報道番組から姿を消した「ギネス男」みのもんた。みのさんの自叙伝的な本。あの事件の真相とは?アナウンサー人生の光と影とは?水道メーター・ニッコク社長のみのもんたとは?みの流「酒の付き合い方」とは…

「球団と喧嘩してクビになった野球選手」(中野渡進)

今年のペナントレースで好調の横浜ベイスターズ。その昔、破天荒なトンデモない選手がいた! 「谷繁元信をキレさせ、三浦大輔を運転手代わりに使って、小宮山悟を巴投げ、編成担当の名刺は丸めて投げ捨てる…」こんな破天荒なプロ野球選手(現モツ鍋屋店主)、…

「おいしいいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ」

外食業界の勝ち組、サイゼリヤ。あの安さと美味さはオドロキだよね。(・∀・)その秘密は、東京理科大出身の正垣社長。学生時代から起業したが、まったくお客様が来ず、やむを得ず価格を定価の7割引きにしたらあふれるくらいお客様が来たのだという。その正垣…

「運命の流れを変える!しあわせの「スイッチ」」(ひすいこたろう)

もしやる気が出る「スイッチ」があったら?モチベーションがあがる「スイッチ」があったら?しあわせの「スイッチ」があったら?これらの質問の答えがこの本にあります。そのエッセンスを紹介しましょう。 ・スコッチウイスキーの名門「Dewar's」の創業者ジ…

「四時から飲み ぶらり隠れ酒散歩」(林家正蔵)

以前は、一人で飲み屋に行くなんて考えられなかった…。し、しかし!いまでは…一人でぶらっと行く立ち飲み屋はサイコー! なのだ。オレも、年を重ねたなあ…。 さて、この本、林家正蔵師匠が実践(?)している「四時飲み」。 いいねえ!四時から飲めるなんて…

「億男」(川村元気)

あの衝撃的なタイトル『世界から猫が消えたなら』の川村元気、待望の小説第2作は、またまた衝撃的!「億男」。そのタイトルとおり、宝くじで3億円を当てた男の物語。 人間にとってお金とは何か?「億男」の幸せとは何か?「お金と幸せの答え」とは? そのエッ…

「少しだけ、無理して生きる」(城山三郎)

ビジネス小説の第一人者・城山三郎氏。この本は、薄いけど、中身は厚いよー!あまりに面白すぎて、フセンだらけになってしまった…。氏の小説の主人公を中心に、小説とは違った人間像を語る。真の人間の魅力とは何か。そのエッセンスを紹介しよう。 ・渋沢栄…

「日本語の年輪」(大野晋)

昔から日本語についての本が好き。この本はその昔、高校生くらいの時だろうか、あまりに感動に、次のページをめくれなくなったというエピソードがある。つまりそれくらい感動した本なんだけど、数十年ぶりに読んだけどやっぱり感動っ!大野晋センセイのいる…

GOURMET〜行列ができるかき氷!…「柳川氷室」(鹿児島)

かき氷 マンゴー 250円 有限会社 柳川氷室 鹿児島県鹿児島市堀江町19-6 099-222-4609 099-222-4609 無休 http://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46005440/ 鹿児島は、もう10回以上訪れていると思うのだけれど、まだまだ未知の場所がいっぱいある。「テ…