「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「長嶋語 いろはかるた」(「記憶より記録に残る男 長嶋茂雄」より

昨日紹介した、「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄」にめちゃ、オモシロイ長嶋茂雄語録「長嶋語 いろはかるた」が載っていました。初めて見聞きするエピソードもある。その代表的なものを紹介しよう。 ・「い」いわゆるひとつのファインプレーですね ・…

『「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄』(広尾晃・雲プロダクシ

私の永遠のヒーロー、ミスター・ジャイアンツこと長嶋茂雄・読売巨人軍終身名誉監督。(・∀・) よくONのことを、「記録の王、記憶の長嶋」を称するけど果たしてそうなのだろうか!?この本は、長嶋茂雄こそ、記録に残るのだ!ということを証明する本、そのエ…

「魂の重さは何グラム? 科学を揺るがした7つの実験」

ブログを初めて九年目、今日でちょうど3,000回目を迎えました!パチパチパチ!(・∀・)!アクセス数14万!ありがとうございます。これもひとえにこれを読んでくださっている皆さんのおかげです。 これからも「感動の仕入れ!」を継続していきます。 さて、そ…

「日本人はいつ日本が好きになったのか」(竹田恒泰)

最近、結婚された竹田恒泰氏。明治天皇の玄孫よね。多くの国が愛国心が高く、自分の国に誇りを持っているのにも関わらず、なぜ日本人は日本を愛していないのか? そしていま、私たちはやっと「自分の国がいちばん」と素直に言えるようになった。それはなぜな…

「タコは、なぜ元気なのか タコの生態と民族」(奥谷喬司・神崎宣武

そうかあ…タコは元気なのかあ…!「海のひょうきん者タコの超能力からイメージまで、その不思議な世界の案内書。体のしくみ、繁殖法、感覚器官、タコ漁のいろいろ、タコの食べ方など話題がいっぱい」そのエッセンスを紹介しよう。 ・タコは元気である。タコは…

GOURMET〜絶品麻婆&担々麺!…「自家製麺いづみ」(愛知県小牧市)

担々麺 700円 餃子 320円 陳麻婆豆腐 700円 唐揚げ 280円 自家製麺いづみ 愛知県小牧市林1863 0568-54-2614 火、第4水休 平日 11:30〜14:30 17:00〜21:00 日祭日 11:00〜14:30 17:30〜21:00 http://tabelog.com/aichi/A2303/A230301/23052590/ 愛知県の友人…

「洲之内徹が盗んでも自分のものにしたかった絵」(洲之内徹)

3年ほど前に箱根のとある美術館で出会った長谷川潾二郎氏。それまで氏の作品は知らなかった…。その猫の絵は猫好きをうならせるケッサクであった。 MUSEUM〜『あの猫に会いたい 長谷川潾二郎展』(小田原) http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20120123 さて、この…

「日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇」(早坂隆)

昔からお笑いやジョークが大好き。「ギャグリスト」というものを作って、万が一のときのため(?)に収集しているのだ。さて、この本。実は、昭和初期の日本では空前のお笑いブームが起こっていた!そして戦争中でもお笑いが存在していた! 当時の歴史的な傑…

「笑う子規」(正岡子規・南伸坊・天野祐吉)

わずか34歳で夭逝した俳人、正岡子規は、冗談好きの快活な若者でもあった!?そんな観点から正岡子規の俳句を味わう一冊。その中でも味わい深い代表的な歌を紹介しよう。 ぼくの中にいる子規さんは、「明るい子規さん」「笑う子規さん」なんですね。 そんな…

「世はいかにして昭和から平成になりしか」(中島岳志・雨宮処凛ほか

早いもので2015年、平成になって27年になるんだねえ。今でもハッキリ覚えている。あの昭和の終わった日。あの頃、私は24歳、社会人になって二年目。建設資材の会社で東扇島にあった。そうそう川崎の風呂なしアパートに住んでいた。愛車はフォードのフェステ…

MUSIC〜『吉田拓郎 歌いまくり・弾きまくり!』その4

中学校の卒業文集、尊敬する人「吉田拓郎」、好きな言葉「大いなる」(・∀・)と書いた。 私の永遠のヒーロー、吉田拓郎。ファン歴は40年だ。拓郎の歌は何曲歌えるだろう…数えたことはないけど、200曲は歌えるだろうなあ…。いや、もっとか! さて、拓郎ファン…

「プロ野球「もしも」読本 もし長嶋茂雄が南海に入団していたら」

野球に、「たら」と「れば」はない、と言われる。しかし、ドラフト取材歴30年、球界の表もウラも知り尽くした著者が、ファンの「夢」、かなえて、「たら、れば」に初めて挑んだ、プロ野球ファン待望の一冊。そのエッセンスを紹介しよう。 【もし長嶋茂雄が南…

「アメリカの大統領はなぜジョークを言うのか」(丸山孝雄)

昔からお笑いやダジャレやジョークが大好き。いつも最新のジョークを仕入れているのだ。 さて、この本。「初代 ジョージ・ワシントンから第44代 バラク・H・オバマまで、歴代のアメリカ大統領たちが発したジョーク、ウイット、迷言などユーモラスな発言を中…

「TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた

以前、私のセミナーで出会った小熊弥生さん。数年前に新聞広告で、この本を見て、このタイトルを見て、「あっりゃー!すげー、うっそー、そうだったのかー!」 英語の達人の小熊さんは、頭が良くて、才能があって、海外留学バンバンやって、親が金持ちで…と…

「駅前旅館に泊まるローカル線の旅」(大穂耕一郎)

東京都心でも、「えっ?こんなところに旅館がっ!?」という建物があるよね!?(・∀・) 私はいつもの宿泊はビジネスホテルなんだけど、一度は好奇心で泊まってみたいなあと思っているんだけどね。 さてこの本。その駅前旅館のナゾ(?)と解き明かした本なの…

「江戸の性愛術」(渡辺信一郎)

この本は門外不出の奇書である。このような本が存在していたということにオドロいてしまう。要するに江戸の性愛指南書なのだが、よく現代に復活出来たものだねえ。おそらく多くの人は読みたくても恥ずかしくて読めないと思うので、代わりに読んであげたよ。…

「猪谷六合雄 人間の原点・合理主義的自然人」(高田宏)

こんなケタ外れの日本人がいたなんて驚いたっ!日本人初の冬季五輪メダリスト、猪谷千春氏の父、猪谷六合雄(いがや・くにお)氏だ。日本におけるスキーの先駆者であり、圧倒的な自然人であった。「貧乏を恐れず、自ら何でもつくり出す。スケールの大きな行…

「いわゆるひとつの長嶋茂雄語録」(藤本義一)

永遠のヒーロー、ミスター・ジャイアンツ、ミスタープロ野球こと長嶋茂雄終身名誉監督。長嶋さんは何をやっても許されるキャラクターだよね。さて、この本は数々の長嶋伝説を語る絶好のネタ本。その代表的なコトバを紹介しよう。 ・「鯖っていう字は…そうで…

「本人伝説」(南伸坊・南文子)

いや〜またまたやってくれました!オモシロすぎる!ここまでくれば芸術の域だねえ!(・∀・)!「自らの顔をキャンバスに見立て、究極の似顔絵を描いてみせる南伸坊の「本人術」一目で爆笑必至のスゴ技が一挙に公開。その代表的なものを紹介しよう。 麻生太郎 …

「お楽しみはこれからだ〈映画の名セリフ〉」(和田誠)

世の中には名言・至言・名セリフがたくさんあふれているよね。 この本は、イラストレーターの和田誠が、「一度は使ってみたい名セリフや殺し文句を中心に古今の映画を語る楽しいエッセイ」何気によく聞く言葉が映画のセリフだったなんて!その中の代表的なも…

「昭和歌謡1945〜1989 歌謡曲黄金期のラブソングと日本人」(平尾昌

あっという間に平成27年になるんだねえ。昭和は遠きになりにけり。歌は世につれ世は歌につれ。さてこの本。懐かしの昭和の名曲を紹介したもの。いわば歌の昭和史。実に懐かしい。そのエッセンスを紹介しよう。 ・僕は、そもそも「歌」というものは歌手やアー…

「明日が見えないときキミに力をくれる言葉」(ひすいこたろう)

昨日は寒かったね、4月なのに冬に逆戻り。でも今日はお日様が出ているね。そう明日が来ない日はない。 もし明日が見えない時は、この本を読むのもいいかもしれない。数々の名言、エピソードの中のいくつかを紹介しよう。・「ワシはただ二つのルールを守って…

「猿まわし復活 その調教と芸」(村崎義正)

この本には心底感動した!早くも今年読んだ本のベスト3は間違いないだろう。「猿まわし」という芸がいかに難しいか。また一度消滅したものを復活させることがいかに難しいか。動物をしつけるということがいかに難しいか。著者はあの「反省猿」の村崎太郎の…

「食べものはみんな生きていた」(山下惣一)

この本の副題は「生きるということは ほかのものの命をいただくこと」。そうだよね、だからお命「いただきます」なんだよね。著者は、佐賀県唐津市はずれの玄界灘に住む65歳。代々の農家で米、ミカン、ブドウ、野菜などを作っている山下惣一さん。毎日小学生…

「とっておきのいい話 ニッポン・ジョーク集」(文藝春秋編)

日本人はジョーク好きなのだ!この本は日本で有数の名ジョークを集めたもの。そのエッセンスを紹介しよう。 【桃太郎さん】 桃太郎さんの話を知っていますか?ある日、おじいさんが山を芝刈りに、おばあさんが川に洗濯に行きました。と、川上から大きな桃が…

「あの世」と「この世」をつなぐお別れの作法」(矢作直樹)

人は死んだらどこに行くのか?「あの世」は存在するのか?その疑問に明確に答えているのは、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授の矢作直樹氏だ。『人は死なない』は名著だったね。(・∀・) 「30年以上、医師として常に死と向き合う現場に身を置き、…

「爆笑!大江戸ジョーク集」(笛吹明生)

昔からジョークやダジャレが好きで、いつも新しいネタを仕入れている。「笑いは百薬の長」であるし私の座右の銘は、右が1.2で左が1.0…じゃなくて…そりゃ「左右の眼」(笑)…中村天風先生の「笑っているとき、人間は最も 強い」なのだ。さて、この本。江戸の…

「龍馬の船」(清水義範)

坂本龍馬に関する本は数々あれど、この本は、「龍馬は船オタクだった」という観点から描いた龍馬伝なのだ。とても新鮮でイキイキとした若者だったんだなー。そのエッセンスを紹介しよう。 ・この人の弟子になろう、と決めた。そう決めた理由はいろいろあるが…

「伝説の豪速球投手 君は山口高志を見たか」(鎮勝也)

待望の球春到来!やっぱりプロ野球はいいねえっ!!!(・∀・)昨年、日本ハムの「二刀流」の大谷翔平が160キロを出したよね。よく話題に出るのが、「史上最も速い球を投げた投手は誰か」だ。私が見た中では江川卓、小松辰雄、木田優夫、郭泰源、伊良部秀輝、…

「ショージ君の旅行かばん」(東海林さだお自選)

東海林さだおのマンガとエッセイが好きだ。文体とリズムと着眼点。そうだよ、そうだよ!思わずナットクしてしまう。さて、この本はショージ君の旅行に関するエッセイ集、しかも自選集。これがまたケッサクなのだ。そのエッセンスを紹介しよう。 【鵜飼見なが…