「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「日本史の謎は「地形」で解ける 環境・民族篇」(竹村公太郎)

このシリーズは、間違いなく今年読んだ本のベスト3になるだろう!いままで聞いたことがない説だっ! 「日本全国の“地勢と気象”に注目する著者が、歴史の謎に新たな光を当てるベストセラー第3弾。数千年の長きにわたり、日本文明を存続させ てきた「環境・民…

「ネコたちをめぐる世界」(日高敏隆)

ネコが好きである。私の前世は、ネコじゃないか、と思うくらいネコが好き。(・∀・)さて、この本、動物行動学者・日高敏隆氏の個性豊かなネコたちとの、5年にわたる日々のエッセイ。ネコの目で見た一種の人間社会文化論。そのエッセンスを紹介しよう。 ・ぼく…

「ポジティブの教科書」(武田双雲)

書道家の武田双雲氏。東京理科大を卒業して、NTTに勤めてから独立したという氏に会うと「幸運体質」になれるのだという。「仕事にも出会いにも家族にも恵まれ、毎日を幸せに生きられるのはなぜなのか。氏が実践してきたメソッドをついに公開」そのエッセンス…

「手紙屋〜僕の就職活動を変えた十通の手紙〜」(喜多川泰)

以前、ここでも紹介した「手紙屋」(・∀・)!この本はその第一弾だ。 「就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕はある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。その名も『手紙屋』。たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えて…

GOURMET〜目玉でドーン!…「名物!目玉丼」(松戸市)

目玉丼 380円 ラーメン 450円 立喰処 南魁楼 千葉県松戸市日暮1-1-2 新京成線八柱駅構内 7:00〜22:00 無休 http://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12010748/ ビジネスマンの味方、駅の立ち食いそば。(・∀・)安い、早い、美味い! さて、ココにしかないメニ…

「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち」(内田樹)

この内容は衝撃的だっ…。今、こんな子どもや若者が増えているとはっ!?(*_*)「なぜ日本の子どもたちは勉強を、若者は仕事をしなくなったのか。だれもが目を背けたいこの事実を、真っ向から受け止めて、鮮やかに解き明かす怪書」そのエッセンスを紹介しよう…

「なぜ宇宙は人類をつくったのか 最先端の現代物理学が解明した…

このタイトルが惹きつけられるねえ。宇宙はなぜ、このような知性を持った人類を生み出したのだろうか?そして「宇宙の意志」とはなんだろうか?そのエッセンスを紹介しよう。 ・現代物理学の発展の歴史を振り返りながら、なぜこの宇宙が人類のような知性を持…

「りんごは赤じゃない 正しいプライドの育て方」(山本美芽)

いや〜この本は感動した!こんな先生に出会いたかった!(・∀・) 「子育てに追われ、気が付いた時には離婚していた主婦が、自立のために勉強し直し、中学の美術教師になった。先入観を捨てさせる独特な指導法のもとに、教え 子たちは中学生とは思えない作品を…

「ルージュの伝言」(松任谷由実)

ルージュの伝言 (角川文庫 (5754))作者: 松任谷由実出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1984/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る こんな本が出版されているなんて知らなかった!ユーミンの自叙伝的エッセイ!(・∀・)…

GOURMET〜東京最強の天丼!?…『とんがらし』その3

盛り合わせ天丼 550円 立食そば とんがらし 東京都千代田区三崎町3丁目2−10 03-3234-1610 11:15〜15:45,17:10〜19:00 金11:15〜15:45 土曜 11:20 〜14:20 日休 叔父が昔、そば屋をやっていたこともあり、そばが大好き。そして「立ち食いそば」は忙しい…

「いつも三日坊主のあなたが続ける人になる50の方法」(佐々木正信)

私は飽きっぽい性格で、三日坊主が大好きである。「や〜めた」と投げ出すのが大好き!(・∀・)その私が、このブログを今日で約8年間、2,779日続けているというのは、キセキ的なことなのだっ!!!さて、この本は、心理学に基づいているから納得できる!実行…

「出版・新聞 絶望未来」(山田順)

学生の頃、竹橋のM新聞本社の発送部というところで約3年働き、学費を自分で払っていた。とてもお世話になった。新聞は読み放題、社食は使えるし。いまでもとても感謝している。だから新聞が大好きなのだ。さて、出版不況と言われて久しい。新聞、出版業界な…

「プロ野球 名人たちの証言」(二宮清純)

さあ、いよいよプロ野球もマジック点灯したねえ。盛り上がってきたねえ。(・∀・)さて、この本は、球界で一時代を築き上げてきた名手たちが、彼らだからこそ知りえる世界を明かす。そのエッセンスを紹介しよう。 王貞治 「少なくとも僕はホームランを打とう、…

「絶対貧困 世界リアル貧困学講義」(石井光太)

社会人になりたての頃、とてもビンボーだった。風呂なしのアパートに住み、電気と水道を止められたことがある…。(@_@) さて、絶対貧困というのがある。世界人口約67億人のうち、1日をわずか1ドル以下で暮らす人々が12億人もいるという。だが、「貧しさ」はあ…

GOURMET〜懐かしの昭和食堂!…「めし処 こづち」(恵比寿)

日替定食 500円 めし処 こづち 渋谷区恵比寿1-7-6 03-3444-3763 11:00〜18:00 日休 http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13001589/ 以前、この店の前を通りがかった時に気になっていたお店。ようやく行ってまいりました。 昭和の学生街にあるようなレト…

「被災地の本当の話をしよう 陸前高田市長が綴るあの日とこれから」

岩手県内でもっとも大きな被害を受けた、陸前高田市の市長就任から一ヶ月たらずで発生した東日本大震災。 自身も妻を亡くした絶望的な状況の中、ゆるぎない信念を以て市民を導いた戸羽太市長が、震災当日の様子から復興へのシナリオまで、被災地の全容を明ら…

「居酒屋ぼったくり」(秋川滝美)

いい本に出会いました。まるで昭和の人情ドラマのような小説。おもわず映像が浮かんでくるようなストーリー!(・∀・) 「東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情が…

「行為の意味 思春期前期のきみたちに」(宮澤章二)

「思いは見えないけれど、思いやりは見える」が、ACジャパンの2010年度キャンペーンCMに使用されたことで有名な宮澤章二氏。この詩集は、著者が中学生に向けて書き続けたもの。さりげないメッセージが心を打つ。その中でも特に響いた歌を紹介しよう。 【ぞう…

「日本史の謎は「地形」で解ける 文明・文化篇」(竹村公太郎)

スゴイっ!オモシロイ!今までにない手応え!今年読んだ本のベスト3に入る本だ!(・∀・) 今までにない切り口の着眼点はまさに目からウロコ!そのエッセンスを紹介しよう。 ・文明は、下部構造と上部構造で構成されている。文明の下部構造は、上部構造を支え…

GOURMET〜「激辛!パキスタン風カレーそば」(富士そば 池袋店)

パキスタン風激辛カレーそば 490円 名代 富士そば 池袋店 豊島区東池袋1-8-7 東靖ビル 24時間営業 無休 ビジネスマンの味方、名代富士そば。どの店舗も駅チカにあるのがありがたいねえ。(・∀・)さて、池袋店で見つけたのが、コレ!パキスタン風激辛カレーそ…

「ユーミンの罪」(酒井順子)

小学生の頃、荒井由実の歌を初めて聞いた時は衝撃的だった。「あの日に帰りたい」「翳りゆく部屋」「ひこうき雲」…そしてバンバンの名曲「いちご白書をもう一度」もユーミンの曲だと知って驚いたのなんの! そして大好きな「海を見ていた午後」「卒業写真」…

「ゆで卵の丸かじり33」(東海林さだお)

今年、全作品読破を狙っている、天才・東海林さだおの「丸かじりシリーズ」 その最新作のテーマは、「ゆで卵」です。そのエッセンスを紹介しよう。 「茹で卵は正しく食べよう」 ・茹で卵の正しい食べ方はまず割ることから始める。そんなことあたりまえじゃな…

「5つ星のおもてなしを1泊5120円で実現するスーパーホテルの「仕組み

出張の度にビジネスホテルを利用しているが、その中でも特に好きなのが、「スーパーホテル」だ。(・∀・)この本は、創業者・山本梁介氏と神戸大学の教授・金井壽宏氏の共著。どこが画期的なのか、そしてどのようにしてそのサービスが誕生したのか、を解説。そ…

「大山倍達の遺言」(小島一志 塚本佳子)

私が尊敬する人物の一人、極真空手の創設者であり、「空手バカ一代」の大山倍達氏。早いねえ、マス・オーヤマが亡くなって20年になるんだねえ。 さて、この本、10日間くらいかけてじっくり読みました。実に面白い。まるで戦国時代のような、そして政治家の覇…

GOURMET〜驚愕の500円ランチ!…「いかり屋」(アメ横)

自慢のひもの定食 500円(11:45までに入店) いかり屋 東京都台東区上野6-13-5 上野エイトビル B1F 03-5818-0278 11:00〜01:00 [ランチ]11:00〜16:00 無休 私が今、最も大好きな番組が、テレビ東京の「出没!アド街ック天国」。そして、私が世界で最も好…

「大洋ホエールズ誕生前!林兼商店野球部から大洋漁業野球部まで」(佐竹敏之)

私が小学生の頃は、横浜DeNAベイスターズは、大洋ホエールズだった。もちろん本拠地は川崎球場。エース平松、4番打者松原を筆頭に、首位打者の長崎、中塚、シピン、オバQ田代などの個性的な選手が揃っていた。さて、この本は、日本三大漁業会社の中の一つ、…

「なぜ他人の不幸は蜜の味なのか」(高橋英彦)

タイトルに惹かれて読みました。しかし中身は実に科学的っ!「脳は心を支配する。「こころ」はここまで解き明かされた!最先端の脳科学者・精神科医が脳内物質の謎に迫る。心の病いの原因は脳内物質!人生の価値はドーパミン次第!?妬みも嫉妬も脳のせい?…

「手紙屋 蛍雪篇 〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜」(喜多川泰)

私が高校三年の大学受験の時、私は集中力が無いので、勉強する時は、一日3時間が限界だと決めていた。塾や予備校に通わず、「ラ講(大学受験ラジオ講座)」だけを繰り返し反復して、それ以外の時間は、ギターを弾いて歌っていた。ギターと歌が青春だった。た…

「呆韓論」(室谷克実)

いや〜!これはショッキングな本だ…。「信じるな、疑うな、確かめろ!」の通り、確かめて欲しいと思う! 「これでもまだあの国につき合いますか?“普通の国"だと思ったら大間違い!すべての問題の根源と責任はかの国の病にある!「ジャパン・ディスカウント…

「ああ〜ん、あんあん」(室井佑月)

テレビで良く拝見する作家の室井佑月さん。著作は初めて読みました。(・∀・)「恋愛、結婚、出産。女の幸せを手に入れた…はずが、「このエッセイは男の裏切りを知らず恋に酔ってる馬鹿な女の戯れ言集なんざんす」(あとがきより)。男 運の悪さもなんのその、オ…