「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

GOURMET〜創業65年!名物白い唐揚げ…「やきとり宮川」

白い唐揚げ定食 1,000円 ちょいたしサービス 0円 やきとり宮川 豊洲店 江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア1F 03-5859-0708 11:30〜14:00 18:00〜23:00 第一土休 1949年ということは創業65年を誇る、やきとりの名店、「やきとり宮川」。大手町、四谷に続き…

「千葉のおきて チバを楽しむための54のおきて」

私が社会人になって最初に一人暮らしをしたのが、千葉県市原市。五井と八幡宿の真ん中辺りに住んでいた。最初のクルマは、「袖ヶ浦」ナンバー。結局、半年しか住まなかったんだけど、千葉ライフを満喫していた。 さて、こんな本があるとは知らなかった…。「2…

「ちばてつやが語る「ちばてつや」」(ちばてつや)

小学生の頃、漫画家にあこがれていた私が最も影響を受けたのが、『あしたのジョー』『おれは鉄兵』『のたり松太郎』で有名なちばてつや氏だ。どれだけ読んだか、計り知れない。この本は、日本漫画界のリーダーの氏が、自らの「作品」一つ一つに込めた熱い思…

「新・無名人名語録 死ぬまでボケない智恵」(永六輔)

以前紹介した本の第二弾。(・∀・) 「町を歩いていて、喫茶店で、電車やバスの中で、聞き耳を立てる。なんという名語録の洪水。耳を澄まして40年、20世紀最後の名語録」そのエッセンスを紹介しよう。 ・女の子が生まれたら桐の木を植えて、嫁に行く時にゃ箪笥…

GOURMET〜東京駅で驚きのコロッケカレー290円!…「ALPS(アルプス)

コロッケカレー、チーズカレー、チキンカレー 290円(毎日15:00〜19:00サービスタイム) カレーショップ アルプス 東京都中央区八重洲地下街北1号 八重洲地下街 オレンジロード 10:00〜21:30 土・日・祝 10:00〜21:00 http://tabelog.com/tokyo/A1302/A13020…

「ホークスの70年 惜別と再会の球譜」(永井良和)

時代は変わっていく。プロ野球の球団もそうだ。私が小学校の頃で、今はなき球団名称はというと、南海ホークス、阪急ブレーブス、近鉄バファローズ、ロッテオリオンズ、太平洋クラブライオンズ…ありゃー、ほとんど変わってるじゃん!かろうじて日本ハムファイ…

「いつまでも男と女 老い方レッスン」(渡辺淳一)

今年4月に亡くなった医学博士でベストセラー作家の渡辺淳一氏。「失楽園」「愛の流刑地」「遠き落日」などの名作があるよね。この本は、氏の最後の著作になるのかな。特に、人生の下り坂、人生のすべてを生きるために「老活術」実践編。 そのエッセンスを紹…

「ひとり 家呑み 通い 呑み」(久住昌之)

「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」の原作で有名な 久住昌之氏。(・∀・)「かっこいいスキヤキ」「孤独の中華そば「江ぐち」」は名作だよね〜!(・∀・)さて、その久住氏が書いた、家呑みの本。独特の文体と表現力は魅力満載。真夏なんだけど、最も響いた章を紹…

「世の中にこんな旨いものがあったのか?」(秋元康)

私はグルメではない。安くて美味しいものが好きなだけだ。恥ずかしながら、この本に掲載しているお店は一軒しか食べたことがない…。(^^ゞAKBの仕掛け人であり、稀代の食いしん坊の秋元康氏がこよなく愛する名店の数々。「旨い料理は人生の様々な思い出ととも…

「世界のふしぎ理想郷 spot50 奇跡のファンタジー!」

この本はいいっ!!!この風景を見ずに死ねるかっ!!!というような風景が満載!そうかー!地球は奇跡の星だったんだーと思う。その中でも特に印象的な風景を紹介しよう。 午後のファンタジー(ギリシア・サントリーニ島) 地の果ての宝石(ポルトガル・ア…

GOURMET〜名物 おでんそば!…「奥多摩そば」(立川)

おでんそば 400円 立川市曙町2-1-1 JR立川駅構内 5・6番線ホーム 7:00〜22:00 無休 http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13095544/ 忙しいビジネスマンの味方、駅そば、及び立ち食いそば。(・∀・)風のウワサで、JR中央線立川駅構内に、立川名物の「お…

「永遠への道 わが八十年の生涯」(花山信勝)

永遠への道―わが八十年の生涯 (大手町ブックス)作者: 花山信勝出版社/メーカー: 日本工業新聞社発売日: 1982/08メディア: 単行本この商品を含むブログを見る日本の仏教学者、浄土真宗本願寺派の僧侶であり東京大学名誉教授であり、巣鴨拘置所で東條英機など…

「陶工 河井寛次郎」(橋本喜三)

人間国宝も文化勲章も断り、ひたすら絢爛としたやきもの美の世界を切り拓いてきた、陶芸の巨匠・河井寛次郎。 最近、知ったのだが、その生き方に心惹かれた。晩年は、無名陶を説き、自分の名を記すことさえもしなくなった河井。その無欲さはまるで悟り開いた…

「生きがいは愛しあうことだけ」(早川義夫)

私は、様々なミュージシャンから影響を受けているが、最も好きなミュージシャンは?と聞かれると彼、「早川義夫」と答える。彼の音楽観、価値観がとても似ているのだ。そうだ、そうだ!共感することが多い。 1960年代後半にわずか二十歳で「ジャックス」のリ…

「伝説の言葉 蹴音」(三浦知良)

日本サッカー界の宝であり、未だに現役にこだわってるサッカーのキング・カズこと三浦知良。15歳で単身ブラジルに渡り、18歳でプロサッカー選手になった。ヴェルディを率いて、日本中にJリーグブームを巻き起こした。イタリア・セリエA等でもプレイした…。20…

GOURMET〜沖縄絶品とんこつラーメン!…「麺や偶 もとなり」

もとなりスペシャル 980円 替え玉 100円 麺や偶 もとなり 久茂地店 那覇市久茂地2-1-1 1F 098-943-3302 11:00〜22:00 無休 http://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47012823/ 沖縄っていったら、沖縄そばなんだけど、ラーメン好きの私はやっぱりラーメン…

「猫返し神社」(山下洋輔)

子どもの頃、新潟で猫を飼っていたこともあって、猫が大好き!(ΦωΦ) 将来の夢は、「猫屋敷」に住みたい!この本はタイトルに惹かれて読みました。私と同じ、ジャズの巨匠・山下洋輔氏も、猫に夢中なんだね。愛猫日記というか、親ばか話が満載で思わず、ニタ…

MUSIC〜『千代中懐かしプチ同窓会ライブ!2014』(小田原)

私が人前で初めて歌ったのは、15歳、小田原市立千代中学校3年生の時の合唱コンクールの休憩時間での全校生徒の前でのライブ。あの時の緊張感と感動が音楽をやり続けている原動力になっている。 そしてあの時のメンバーの33年ぶりの再結成(?)を機に2年前か…

「最澄と空海 日本人の心のふるさと」(梅原猛)

伝教大師最澄と弘法大師空海。いうまでもなく平安仏教の二大巨人である。この本は、相対する二人の生き方や思想を通じて、私たちの心のふるさとを知ろうという本。あの時代に遣唐使で、命がけで唐に渡り仏教を学んだ二人を改めて学ぼう。そのエッセンスを紹…

「動物たちの奇行には理由がある 生物ふしぎエッセイ」

動物好きの人たちに贈るこの本!動物のトリビアが満載!(・∀・)イグ・ノーベル賞受賞の研究者はどんなことに疑問を持ちどんな不思議を私たちに見せてくれるのだろう。そのエッセンスを紹介しよう。 【カタツムリ】 人が食用にする「Helix」という種の口は、…

GOURMET〜絶品!ジャンボハンバーグ…「浮舟」(日本橋)

ハンバーグライス 800円 味噌汁 50円 浮舟 東京都中央区日本橋3-4-13 03-3271-9042 11:30〜13:00 17:30〜22:00 土日祝休 私の味覚は「おこちゃま」なのである。ラーメン、カレー、ハンバーグが大好き。パスタは、やっぱりナポリタンなんだよ!絶対に!(・∀・…

「一本の茎の上に」(茨木のり子)

私の大好きな詩人の一人、茨木のり子さん。(・∀・)彼女の言葉は研ぎ澄まされている。詩ではないんだけど、彼女の珠玉のエッセイがこの本。なるほどー!確かにそうかも!短いんだけど、そのエッセンスを紹介しよう。 ・人間の顔は、一本の茎の上に咲き出た一…

「もっとあの世に聞いた、この世の仕組み」(雲黒斎)

衝撃的な内容だった、「あの世に聞いた、この世の仕組み」(雲黒斎)。その第二弾を読みました。(・∀・) もしかしたら、これって本当のこと!?そのエッセンスを紹介しよう。 ・「人はなぜ、生まれ、なぜ死ぬのか」といった疑問の持ち方そのものがおかしい。…

「日本のヴァイオリン王 鈴木政吉の生涯と幻の名器」(井上さつき)

私はギター弾き。(・∀・) ヤマハ、ヤイリなど、日本には世界に誇るギターのメーカーがたくさんある。そしてヴァイオリンについては、実は100年以上前から世界で評価されていたとはビックリした。それが鈴木ヴァイオリンの鈴木政吉なのだ。そのエッセンスを紹…

「はだしのゲン」(中沢啓治)

終戦記念日ということで、何十年ぶりに読み返しました。不朽の名作「はだしのゲン」(・∀・)私は小学校の時に「週刊少年ジャンプ」でリアルタイムで読んでいるのだ。初めて読んだときのあの衝撃は忘れられない!著者の中沢啓治による、自身の原爆の被爆体験を…

GOURMET〜柏のB級グルメ!みるふぃーゆカツバーガー…「セキグチ肉店

みるふぃーゆかつバーガー 270円 セキグチ肉店 千葉県柏市柏2-11-7(柏駅東口徒歩2分・イトーヨーカ堂裏側) 04-7167-2466 9:00〜18:30 日祝休 http://www.oic-oniku.com/ いろいろな所へ行って、ジモトならではの食べ物やB級グルメを食べるのが何よりも大…

「三回死んでわかったこと」(川津祐介)

俳優の川津祐介さんは、三度の臨死体験があるのだという。最初は19歳。敗戦後の社会に絶望して自殺を図った。このとき「地獄に行った」。34歳、撮影中の事故で「天国を見た」。さらに59歳、三度目の臨死体験で「自分が生かされていること」を悟った。このよ…

「アマチュア論」(勢古浩爾)

最近、「プロフェッショナルの〜」「プロの〜」というフレーズが流行っているよね。(・∀・)しかし!みんな「プロ、プロ」と騒ぐけれど、本当に大切なのは、アマチュア精神ではないのか?という逆転の発想の渾身の一冊。著者は明治大学の先輩だ!そのエッセン…

「日本一心を揺るがす新聞の社説2」(水谷もりひと)

先日、このブログで紹介した本の第二弾。思わず書き留めたくなる珠玉の名言やメッセージがたくさん!φ(..)メモメモ そのエッセンスを3つ紹介しましょう。 ・明石家さんまや島田紳助など、大物お笑いタレントを世に輩出している吉本興業の元常務取締役・木村…

「芦原英幸正伝」(小島一志 小島大志)

いや〜感動だ…。男が男に惚れる、というのはこういうことをいうのだろう…。今の私の年齢と同じ50歳で亡くなった伝説の天才空手家・芦原英幸。「空手バカ一代」の後半のヒーローの実像とは!? 生前、ただ一人だけ取材を許された著者による魂の評伝完成!その…