「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

GOURMET〜麻布十番で唯一のワンコインランチ!…「居酒屋 あじと」

日替わりランチ 490円 居酒屋 あじと 麻布十番 本店 港区東麻布3-8-10 バーリータワーズ2F 03-3568-1515 平日11:30〜14:00 17:00〜〜翌3:00 http://ajito-azabu.jp/ オフィスがある麻布十番。とても個性的な街だ。 六本木からすぐ、外国人が多く、牛丼屋さ…

「ミリーのすてきなぼうし」(きたむらさとし)

この本は、「人間の持っている想像力、イメージするチカラの無限の可能性」について考えさせられる。(・∀・) こういうストーリーだ。 お気に入りのぼうしが欲しいミリーですが、おかねをもっていません。そんなミリーに店長さんは「とっておき」の帽子を出し…

「逆説の日本史18 幕末年代史編 黒船来航と開国交渉の謎」(井沢元

さあ、今年こそ、全巻読破を狙っている、「逆説の日本史」シリーズ。いよいよ幕末です!(・∀・) 幕府崩壊を早めた160年前の日米交渉は、「問題先送り」「嘘」「二枚舌」のキーワードが今日の日米問題にそのままあてはまることに驚かされる。そのエッセンスを…

MUSEUM〜「写真でつづる戦後日本史」(東京国際フォーラム)

「写真でつづる戦後日本史−定点観測者としての通信社−」 〜2014年2月7日まで 10:00〜19:00 無料 会場:東京国際フォーラム/ガラス棟ロビーギャラリー 有楽町駅北口からすぐの東京国際フォーラムで、無料の写真展が開催されている。(・∀・) 通りがかりに立…

「武田教授の眠れない講義「正しい」とは何か?」(武田邦彦)

いや〜この本はオモシロイわー!今年のベスト10入りは間違いないねー!(・∀・)いわゆる「正しいこと」とは何なんだろう!?、という哲学的なテーマに対して武田教授がマジメに、そして具体的な事例をあげながら、わかりやすく解説する。「原発」「エネルギー…

GOURMET〜新宿最強の立ち食いそば屋…「かめや」

元祖天玉そば 380円 天ぷらそば 330円 かめや 新宿店 東京都新宿区西新宿1-2-10 24時間営業 土曜日0:00〜翌3:00 日休 ビジネスマンの味方、立ち食いそば。(・∀・) ピンからキリまであるお店の中でもこの店は新宿では最強ではないだろうか。 新宿の思い出横丁…

「微笑む慶喜 写真で読み解く晩年の慶喜」(戸張裕子)

徳川幕府最後の将軍、徳川慶喜。明治35年66歳で公爵に叙せられ、名誉回復なった慶喜はその後十余年をどう生きたのだろうか?この本は貴重だ。こんなに多くの写真が残っているとは!?天皇、元勲、幕末維新の徒、旧幕臣たちとの関係は?明治華族界を彩り豊か…

「ともだちのしるしだよ」(カレン・リン・ウィリアムズ)

この絵本には感動した!(T_T) 難民キャンプに暮らす少女たちの友情の物語なんだけど。 「ともだちとは?」「ものをたいせつにするとは?」など何か忘れていたものを思い出させてくれたような気がする。そのエッセンスを紹介しよう。 難民キャンプのリナ 救援…

「近代部落史 明治から現代まで」(黒川みどり)

私が高校生の頃、影響を受けたミュージシャン、「フォークの神様」こと、岡林信康。彼の隠れた名曲で、放送禁止歌だった「手紙」という歌がある。これは実際にあった被差別部落の悲劇を歌ったとても切ない曲だ。さて、「部落問題は、封建制やケガレ意識とい…

「絶滅したふしぎな巨大生物」(川崎悟司)

新潟のトキといえば、日本の種は絶滅したけど、中国から譲り受け、ナントカ復活したよね。(・∀・)そう、世界には数々の絶滅した生物がいたのだ。さて、この本は「えっ!?こんな生物がいたの!?」という驚愕の巨大生物完全ガイド。その代表的な生き物を紹介…

GOURMET〜横浜のイチの煮込!…「竹澤商店」(子安)

牛豚煮込 300g 300円 500g 500円 竹澤商店 神奈川県横浜市神奈川区七島町140 045-432-7706 京急の子安駅から大口方面に歩く。私がホッとしたいときに行く「鷲の湯」という天然ラジウム温泉に行くときに必ず寄るのがココ、「竹澤商店」。(・∀・) この店の前を…

「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか!?」(早川勝)

私の大先輩であり、外資系保険会社のトップ支社長として、数々の輝かしい実績を残した早川勝氏。(・∀・) 早川さーん!お元気ですかー!?もしもーし!(・∀・) 生保業界は、フルコミッション(完全歩合制)。この世界で売れたら、どの営業をやっても売れるだろ…

「大人の流儀3 別れる力」(伊集院静)

新年になって、古いものを手放し、新しいものに切り替えた方も多いだろう。カレンダー、手帳…などなど。別れがある、そして新しい出会いがあるのだ。(・∀・)「人は別れる。そして本物の大人になる」。大ベストセラー『大人の流儀』待望の第三弾。伊集院静が…

「正しいブスのほめ方」(トキオ・ナレッジ)

ウチ(SA)のスキルで、「長所を創作する」というのがある。そう!長所とは誰にでもあるものではなく「創作する」のだ。さて、このインパクトのある題名で思わず、読んでしまいました!「どんなに褒めるところのない人」でもイチコロのほめフレーズ+イラス…

「日本人の知らない日本語4 海外編」(蛇蔵&海野凪子)

累計200万部の大ベストセラー「日本人の知らない日本語」シリーズ!どのページを見ても爆笑!へえ〜!とうなづいてしまう。その最新刊は海外編です。そのエッセンスを紹介しよう。 ・「津軽海峡・冬景色」をヘッドホンで聴くパリの学生、面白すぎる!!「元…

「ねこはい」(南伸坊)

私がネコ好きなので、ネコの情報が目につくし、集まってくるのだ!(=^・^=)さて、この本。世界初、ネコが作った俳句絵本なのだ。著者はイラストレーターの南伸坊氏。「ねこはいは ねこが はいくを つくるので ねこはいです ほんとは ぼくが つくりました じ…

「お金のいらない国2 結婚って?家族って?」(長島龍人)

衝撃的な内容だった、「お金のいらない国」の第二弾がこの本。今回は、結婚や家族についてなんだけど、いや〜!考えさせられるなあ…。そのエッセンスを紹介しよう。 ・「お金は、払った方は減って、受け取った方がその分増えるんですね。もののやりとりを抜…

GOURMET〜宮崎最強のラーメンか!?…「拉麺男(ラーメンマン)」

こってりトンコツ 650円 拉麺男(ラーメンマン) 宮崎県宮崎市村角町坪平1221-1 0985-27-7277 6:00〜24:00 不定休 九州ラーメンは、博多ラーメン、熊本ラーメン、鹿児島ラーメンなど数々あれど、「宮崎ラーメン」ってあまり聞かないよね…。(^_^) そのなかで…

「サラメシ ランチをのぞけば、人生が見えてくる」

しらなかったけど、NHKの人気番組「サラメシ」っていうのがあったそうな。「サラメシ」の「サラ」とは、「サラリーマン」ーもっと定義を広くとって、「働く人たち全般」を指しているのという。仕事の数だけ、昼がある。働く人の数だけ、サラメシがある。その…

「計画と無計画のあいだ 自由が丘のほがらかな出版社の話」(三島邦弘)

自由が丘に、小さな、そしてほがらかな出版社がある。それがミシマ社。(^_^)出版不況と断言する業界で、年間六冊ほどの新刊だけで、6〜8人の社員をかかえ、事業計画すらつくっていない会社がなぜ存続しているのか?それは「計画と無計画のあいだ」があるか…

「逆説の日本史17 江戸成熟編 アイヌ民族と幕府崩壊の謎」(井沢元

昨年から完読を目指している井沢元彦氏の「逆説の日本史」シリーズもいよいよ第17巻。(・∀・)以前から知りたいと思っていたアイヌの歴史、国学思想の成り立ち、天保の改革、そして完全リサイクル社会を実現した江戸の暮らしなど。教科書では教えてくれない歴…

「気づく力 “青森の神様”幸せのヒント33」(木村藤子)

30代のとき、神の声を聞き、霊視・透視能力を授かり、「青森の神様」と呼ばれている木村藤子さん。この本は、あらゆる人間関係の問題に焦点を当て、ずっと言い続けてきた、幸せをつかむための原点である「気づき」に再度立ち返り、さまざまな人間関係で気づ…

「わたしのノラネコ研究」(山根明弘)

ネコが大好き。将来はネコ屋敷に住んで、ネコに囲まれて暮らしたいと思うくらいネコが大好き。(=^・^=) さて、ノラネコである。いつも疑問に思っているのが、ノラちゃんは、この寒いときにどこにいるんだろう?どう暮らしているいるんだろう?何を食べている…

「ご当地「駅そば」劇場」(鈴木弘毅)

ビジネスマンには、いつも大変お世話になっている「駅そば」(・∀・) 私のイチバンのお気に入りは、京急品川駅の「えきめんや」の「玉ねぎ天そば」。 なにしろ、フツーのよくあるかき揚げじゃなくて、玉ねぎだけのシンプルな天ぷらが好きなのだよ。 「駅そば…

「ゆるキャラ論 ゆるくない「ゆるキャラ」の実態」(犬山秋彦・杉元

最近、やたらとテレビ等で話題になっている「ゆるキャラ」。(・∀・) ちなみにわが家の寝室には、わりと大きめの「ひこにゃん」が鎮座ましておりまする。(=^・^=) さて、その数は1200体とも1600体とも言われている「ゆるキャラ」。果たしてゆるキャラは本当に…

「トリックスターから、空へ」(太田光)

爆笑問題の太田光氏のエッセイ、初めて読みました。いや〜!オモシロイ!この人は頭が良いんだなあ…鋭い視点、そしてその表現力!この人は政治家になった方がいいのかもしれない。その中でも最も共感したエッセイを紹介しよう。 「ある夜の話」 「景色にも記…

HUMAN〜「医療の挑戦者たち26」(北里柴三郎/福沢諭吉)

毎年の恒例のルーティンで、元日の新聞は複数紙買う。読売、朝日、日経、東京スポーツ、日刊ゲンダイ…などなど。そしてじっくりと読み、今年に一年の全体像を把握し、戦略戦術を練るのだ。 そして今年は一面広告でこのコラムが載っていた。日本の医療の黎明…

「お金のいらない国」(長島龍人)

2014年も三が日が過ぎました。…今年もあとわずか…362日だねえ…。(^^ゞ さて、この本はおそらく、早くも今年のベスト10入りする本だろう。それくらい衝撃的だ。 「突然、お金の無い国にきてしまった私。その国のとんでもない価値観と人々の生活に戸惑うが、次…

「1964  1年間の出来事」(読売新聞)

私は、アジア初の五輪、東京オリンピックの年、1964年(昭和39年)生まれ。(・∀・) そして昨年、2020年に二回目の東京オリンピックが決まったよね。さて、元日の新聞に五輪特集が掲載されていた。私の生まれた年はエポックメイキングな年だったんだね。その…

「クロネコヤマト「個を生かす」仕事論」(瀬戸薫)

毎日毎日、特に年末年始は、たいへんお世話になっている宅配便。これを日本で初めて生み出し、「宅急便」を広げた、人々の暮らしを変えたのが、クロネコヤマトのヤマト運輸、そして現在のヤマトホールディングスだ。(・∀・) 「なぜ、名経営者で変革者・小倉…