「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2014-06-12から1日間の記事一覧

「誰も「戦後」を覚えていない」(鴨下信一)

昭和8年生まれの父が話してくれたのは戦後の食糧難のこと。当時新潟にいたはずなのに、食べ物が本当に少なかったのだとか。さて、この本は、戦後生まれの人には分からない、日本の最も長かった「誰もが忘れかけている」あの五年間を、常識破りの視点からふ…