この本はじわーっと響く……十代後半にぼやーっと考えていたことを思い出す……。
自分の本当にやりたいことや、出来なかった夢にチャレンジしたくなってくる……。
ワタシにとってはすでにそれはギターだったり、歌だったりするのかもしれない。
いいなあ。いまでこそ脚光を浴びる必要があるかも。オススメです。(・∀・)
この本はじわーっと響く……十代後半にぼやーっと考えていたことを思い出す……。
自分の本当にやりたいことや、出来なかった夢にチャレンジしたくなってくる……。
ワタシにとってはすでにそれはギターだったり、歌だったりするのかもしれない。
いいなあ。いまでこそ脚光を浴びる必要があるかも。オススメです。(・∀・)
「ギター弾き」のワタシは、この本のタイトルを見たら読まずにいられない!♪ワタシにとっては「ギターは小野塚テルの人生をどう変えたか」なのだ!ギターのない人生なんて考えられないっ!
「今や最も身近で愛されている楽器ギターは、いつ、どこで生まれ、どんなふうに世界に広がったのか。そして二十世紀の日本ではどのように普及し、日本の歌をどう変えたか。戦前のハワイアン、古賀政男、あきれたぼういず、戦後の田端義夫、ウエスタン/ロカビリー、エレキ・ブームまで。ギターをフォーカスにすると、ポピュラー音楽のユニークな歴史が見えてくる!J‐POPのルーツへの楽しい探索の旅」そのエッセンスを紹介しよう。
酒処 歩
千代田区神田鍛冶町2-14-1(神田小路) 03-5256-2540
前回ここで「流し」をして早や3ヶ月。神田小路の閉鎖の前に「昭和の思い出」を作ろう!と2回目、やってまいりました~!
ここで27年目。徳之島出身のママさん、今でもキレイだから若い頃はモテただろうなあ!(  ̄▽ ̄)
さあ、今日もどんな歌が出てくるかわからない!リクエストにお応えする「流し」!今日のギターは1966(昭和41)年製のYAMAHA FG-180のライトグリーンラベル!
「よく歌詞、覚えてますね~!」「流しですから」(笑)
「よく見ないで弾けますね~!」「はい!カラオケが誕生する前から、40年やってますから」(笑)
生ギターの音に惹き付けられたのか、人が来るわ、来るわ!(笑)
個人的には「ビリー・バンバン」と「ヒデとロザンナ」が嬉しかったなあ~♪
今日歌った歌
交際していた3人の男性を殺害したとされる“首都圏連続不審死事件”で、2017年5月に死刑判決が確定した木嶋佳苗死刑囚。3回目の獄中結婚をしたというニュースがあり「なんでこんな女が、男を虜にするのだろう!?」と感じた方も多いだろう。
「早すぎる初潮、母との確執、最愛の人との出会いと初めて犯した罪…婚活連続殺人事件(首都圏連続不審死事件)の被告人が拘置所で書いた衝撃の自伝的小説!」そのエッセンスを紹介しよう。
いや〜すごい文章力だなあ……。読ませるなあ……。事実が50%だとしてもなかなか賢い、するどい女性だわ……。ある意味、奇書だよね……。著者の犯罪のベースがわかる。オススメです。(・∀・)♪
現在の常勝広島カープの名選手といえば「天才・前田智徳」だろう。イチローやノムさん、落合博満からも「天才」と言われていた。どこが天才7日?疑問を持っていた。
現カープコーチの石井琢朗氏と、昨年現役引退をした前田智徳氏、元カープトレーナーの鈴川卓也氏。カープで共有した「過去」を語る。そこから見えてくるものとは?そのエッセンスを紹介しよう。
(鈴川)本音かどうかは分からないですけど「野球、好きですよね」って聞いても「好きじゃないよ、苦痛よ」としかいわないですからね。前田さんが本当に野球をしていてうれしいことってなんなんでしょうね。
(石井)おそらく三振でもなんでもいいから、自分の納得したスイングができた時が一番うれしいんじゃない。前田を見ていると、やっぱり一対一の勝負だよね。一打席への集中力というか、そこにかけるまでのなんだろ……自分のもって行きかたというか、ルーティンというか。なんかすごいよね。そこはちょっと、どんな人でも近寄りがたいものがあると思う。独特の雰囲気がある。やっぱりすごいんだよ。あのもって行くまでの姿勢……すごいと思うよ。常に100パーセント。それで出し切ったらもう、ドンと落ちる。100で行って終わった時点でゼロになる。落ち込みかたがすごいというか。もうとここん自分を落とすんだろうね。ベンチでずーっと……。
(石井)黙って、下を向いて。なにを考えているんでしょうね。あと、前田のすごいところ、あいつダッグアウトからバッターボックスに入るまで、一回も素振りをしない。振らないんだよ。これってできないよ、ふつう。一回も素振りしないんだよ。それにさ、ピッチャーも見ないからね。結局、前田の中でなにが一番大事かっていうと、備え。「準備」なんだよ。結果もそうなんだけど、やることをすべてやった上での結果じゃないと意味がないわけ。一番許せないことは、その準備をせずにバッターボックスに立つこと。
(前田)怪我をしてからというもの、自分の体が思うようにならなかった。プロという厳しい勝負の世界に身を置きながら、こんな状態でバッターボックスに立っていいのか。常にそういう気持と戦っていた気がします。プロとして恥ずかしくないんか。これじゃ打てない、やばい、やばい……。だから「天才」だなんて、とんでもない。これは、僕の偽らざる本音です。
前田の「準備力」のエピソードがスゴい。まるでサムライだ。カープファン、野球ファン必読!オススメです!(・∀・)♪
どうやら人間はモノを集めたくなるイキモノらしい。(笑)ワタシの場合はギターかな。いままで29本購入し、現在では10本のギターが所狭しとリビングとワタシの部屋に並んでいる。♪
さて、この本。「著者は建築家宮脇檀の長女。
椅子には全く興味がなかったけど、この本を見て愛用の椅子が欲しくなりました。(笑)オススメ、いや、『イス』スメです。(笑)(・∀・) ♪
学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ―
この本はビックリした!!!スゴいわ!東京のど真ん中に学校の常識をみんなひっくり返している公立中学校長がいるとは!(゜o゜;!!!
「宿題は必要ない。固定担任制も廃止。中間・期末テストも廃止。多くの全国の中学校で行われていることを問い直し、本当に次世代を担う子どもたちにとって必要な学校の形を追求する、千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長。自ら学習し、将来を切り拓く力は「自律」。大人が手を掛けすぎて、挙句の果てに、何でも他人のせいにするようなことにならないよう、中1から中3までの授業や行事を組みかえる。生徒や保護者に強く支持される学校づくりの全貌がここに」そのエッセンスを紹介しよう。
・「服装頭髪指導を行わない」「宿題を出さない」「中間・期末テストの全廃」「固定担任制の廃止」「運動会の「クラス対抗」も使徒自身が廃止」などがありますが、初めて聞く方は、おそらくびっくりされると思います。
・「目的と手段を取り違えない」「上位目標を忘れない」「自律のための教育を大切にする」こうしたいくつかの基本的な考え方を大切にして、多くの学校で「当たり前」とされてきたことについて、見直しを続けてきました。それはある意味、私にとっても、自分自身の教師としての習慣や考え方をそぎ取る作業でもありました。
・学校は何のためにあるのかー。学校は子どもたちが「社会の中でよりよく生きていけるようにする」ためにあると私は考えます。そのためには、子どもたちには「自ら考え、自ら判断し、自ら決定し、自ら行動する資質」すなわち「自律」する力を身に着けさせていく必要があります。社会がますます目まぐるしく変化する今だからこそ、私はこの「教育の原点」に立ち返らないといけないと考えています。
・「宿題」ーただ「こなす」だけになっていませんか
目的は「子どもの学力を高めること」「学習習慣を付けること」ですが、本当にその目的は達成されているのでしょうか。すでに分かっていう生徒にとっては、宿題は無駄な作業で、分からない生徒にとっては重荷になっているように思います。宿題を出すのであれば教師は「分からないところをやっておいで」と声掛けしなければいけないはずです。教員が宿題を出すのは子どもたちの『関心・意欲・態度』を測り、評価(通知表)の資料とするためではないですか。もっと私たちは専門性を発揮しないといけない。
・私は、学校でしっかりと勉強をして、家では、好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、スポーツをしたり、あるいは、ぼんやりと思索する時間の方がよほど有意義だと思っています。そうした時間の中で、自分自身の内面や思考が整理され、大切なことに気付いたり、思い付いたりすることは、たくさんあるに違いありません。
・本校では「全員担任制」を採用しています。参考にしたのは「チーム医療」の考え方です。患者にとて、最も適切な医療を行うために、心のケアや、専門性の高い処置を行う病院の取り組みは、学校に置き換えると、すべての子どもに最善の手立てを、学校全体で取るという姿になります。
・本校の最上位目標「すべての子どもたちは「世の中でまんざらでもない!大人って結構素敵だ!」と思える学校」やや砕けた表現ですが、小難しい専門用語よりは、はるかにシンプルで分かりやすく、保護者の方々にも支持してもらっています。
「学校の当たり前を疑う」!いいね!(・∀・)イイネ!! 時代の変化とともに常識を疑おう!「信じるな、疑うな、確かめろ!!」オススメです。(・∀・)
学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ―